時代に流されず“自分の呼吸”で歌うシンガー・ソングライター“きばやし”の新曲「エデン」が、ABCテレビの1月クールドラマ+『アカイリンゴ』の主題歌に決定、2月15日(水)に配信リリースされます。
2022年11月に自身初のEP『生活』をリリースしたばかりのきばやしの、色気のある低音から煌びやかな高音までを自在に表現する歌声と、「詩」と評したくなる叙情的なリリックは、聴き手の心のど真ん中をえぐる鋭利さとなぜか泣けてくる儚さが共存。
ドラマ『アカイリンゴ』は、性行為が法律で禁じられた近未来の日本を舞台に、欲望に揺れる心情と理性で抑えきれない衝動を、繊細に鮮烈に描くセクシャルでサスペンスフルな衝撃作。原作は
ムラタコウジによる同名コミックで、2020年より『コミック DAYS』(講談社)にて連載スタート。“過激すぎてBANされた”こともある問題作の禁断の映像化に大きな注目が集まっています。
新曲「エデン」は、このドラマ『アカイリンゴ』のために書き下ろした1曲。「性行為が法律で禁止された近未来の日本」という舞台で生きる若者等の心情を、きばやしならではの感情の切り口で表現した、聴き手の心を揺さぶる仕上がりです。主題歌「エデン」にのせて描かれるドラマのPR映像と、衝撃的な第1話のオープニング・シーンも同時公開されています。
[コメント]一読者としてずっと読ませていただいていたムラタコウジ先生の「アカイリンゴ」のドラマ主題歌に抜擢していただきとても嬉しいです!
楽曲「エデン」では性に限らず、人間が求め渇望するものの泥臭さ、
決して統率された綺麗な世界では手に入れることの出来ない温かさを
今私が持ちうる力を最大限込めて表現しました。
この歌が、ドラマを見た皆様の記憶に残る手助けができることを願っております!――きばやし