京セラ株式会社は、就活生やZ世代に向けたオリジナルアニメーション第2弾『私のハッシュタグが映えなくて。』(#タグなく)を1月19日(木)午前4:00から、京セラ発オリジナルアニメ第2弾特設サイトで公開します。
本オリジナルアニメーションでは、社会的に“映える”肩書や評価を得られないことに悩む主人公が、“誰かのために”という想いの大切さに気付き、ひたむきに前向きに取り組む物語を魅力的なアニメーションで描いています。SNSで評価される肩書がないことや周りと比べて自分に自信が持てないことに悩む大学生や就活生、Z世代の皆さんに寄り添う作品です。
声優には、TVアニメや劇場アニメの話題作で活躍し、『
SPY×FAMILY』『
聲の形』等に出演の
早見沙織、『
進撃の巨人』『
僕のヒーローアカデミア』等に出演の
梶裕貴を起用。共演歴もあり抜群のコンビネーションを見せる2人による声の演技をお楽しみいただけます。
主題歌は、今年でCDデビュー10周年を迎えたSHISHAMOによる書き下ろしの新曲「きらきら」を起用。SHISHAMOがアニメーション作品に楽曲を書き下ろすのは初めてとなります。若者のリアルな不安や悩みに寄り添いながら、前向きな気持ちになれる楽曲です。
[SHISHAMO(吉川美冴貴・松岡彩・宮崎朝子)コメント]――Q: もしも自分たちでSHISHAMOにハッシュタグをつけるとしたら、どんなハッシュタグをつけるでしょうか?A: 「#晴れバンド」ですかね。天気の運がよくて、なかなかライブの日に雨が降ることがなくて、雨が降っていても登場する1分前に止んだりすることがあるので、「#晴れバンド」かなと思います。――Q: アニメの主人公ユメのように、周りの人と比べてちょっと落ち込んでしまったり、劣等感を感じた経験はありますでしょうか。A: 吉川美冴貴
私は中学生のときにサッカーをやっていて、チームメイトと自分を比べて、自分は全然できないとドツボにはまっていくみたいな経験があります。でもそれもまた自分だなと受け入れながら、自分らしくできたらいいなと、成長と共に時間がそういう悩みも解決してくれました。
A: 松岡彩
お姉ちゃんが何でもできる人で、お母さんにほめられるのは、いつもお姉ちゃんでした。
絵を描くことも、勉強もできる姉に劣等感を感じ、それで悩んだ時もありましたが、音楽をやった時だけ私がほめられるということに気が付いて、小学校の時から音楽をやり続けました。今もこうやって音楽を仕事にできているので、それもきっと私の糧になっているのかなと思います。
A: 宮崎朝子
時々、他人と自分を比べてしまいそうになることはあるのですが、それよりも戦うべきは自分だと、できるだけそうしないように心掛けています。――Q: アニメをご覧になる皆さんに向けて、楽曲「きらきら」に込めたメッセージをお願いします。A: SNSなど日々いろいろなものが発展していって、他人からの見え方が目に付いて不安になってしまう人もいるのではないかなと思っています。この「きらきら」という楽曲は、そういう中でも自分らしくいることや、自信を持つこと、自分を愛してあげることを大切にしていきたいよね、というメッセージを込めて作った曲になります。アニメーションの物語ととてもリンクしている部分があるので、物語が進むにつれて大事なことに気づいていくという部分に注目して見てもらえたら嬉しいなと思います。