男性4人組ヴォーカル・グループ“
GReeeeN”の新曲「ジュブナイル」のミュージック・ビデオが公開されています。
フジテレビ“+Ultra”TVアニメ『大雪海のカイナ』のエンディング・テーマとして書き下ろされた「ジュブナイル」は、その歌詞の中にアニメの主人公・カイナの心情も描かれていますが、深い闇という孤独の中からも輝きを見つけて歩み始めてほしいという、多くの人の心に優しく寄り添う希望の歌となっています。人と人の繋がりの尊さを闇夜の中に輝く星で喩えた「
星影のエール」(2020年NHK連続テレビ小説『
エール』の主題歌)のように、GReeeeNの新たな夜ソングになっています。
そして「ジュブナイル」MVは、タイムトラベル・ストーリー。孤独を感じている少年が未来で出会った自分の姿に勇気をもらうストーリー内容となっており、12月にリリースされたアルバム『
ロッキンビーツ』のジャケットと同様、80年代テイスト満載の遊び心あふれるミュージック・ビデオとなっています。
[コメント]いま自分が存在する場所、自分で選んだのか、気がついたらそこにいたのか。もしそこではない場所へと行くなら、闇の中だからこそ輝くシリウスを目指すように、空を見上げ歩き続ける。気がつけば夜明けを迎える。
闇を抜ける時間に費やした涙は、いつかきっと、明日の自分を変えるきっかけへと繋がるはずです。
そんな想いを『ジュブナイル』に、そして『ジュブナイル』な方々に渡したいと思いこの曲を作りました。
さらに原作の弐瓶勉さんは、僕たちの結成の地・福島県のご出身ということもご縁を感じております。――GReeeeN