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ヤング・ファーザーズ、4年ぶりの新アルバムがTOWER VINYL SHIBUYAポスターに選出

ヤング・ファーザーズ   2023/01/26 13:35掲載
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ヤング・ファーザーズ、4年ぶりの新アルバムがTOWER VINYL SHIBUYAポスターに選出
 英エジンバラで結成された3人組ユニット、ヤング・ファーザーズ(Young Fathers)が2月3日(金)にリリースする4年ぶりの4thアルバム『Heavy Heavy』が、TOWER VINYL SHIBUYAの2月の強力プッシュ作品として恒例のコラボ・ポスター・シリーズに選出。ポスターと同デザインのポストカードが全国のタワーレコードにて購入者先着特典として決定しています。

 “G”・ヘイスティングス、アロイシャス・マサコイ、ケイアス・バンコールによる3人からなるヤング・ファーザーズ。そのサウンドはスーサイドからエンヤに至るまで様々なアーティストからの影響を昇華して生み出され、マッシヴ・アタックの3Dが「世界で今、ファッキン・ベストなバンドだ」と語り、そのマッシヴ・アタックとのツアーでのパフォーマンスを見たノエル・ギャラガーが、エルトン・ジョンのラジオ番組で「度肝を抜かれた」と絶賛、LCDサウンドシステムのツアー・サポートもつとめるなど、錚々たる大物アーティストたちを魅了。2014年発表のデビュー作『デッド』ではマーキュリー賞も受賞しています。

 『Heavy Heavy』は、地下のスタジオにメンバー3人と限られた機材とマイクだけという、彼らの原点に立ち返ったアプローチで制作。ジャンルを越えた音楽性で知られるヤング・ファーザーズならではの軽快なリズム、コントロールされたカオス、ソウルフルな歌など、ファンが愛してやまない要素満載の先行曲「I Saw」を含む、10曲を収録しています。

 また、アーケイド・ファイアキングス・オブ・レオンビーバドゥービーらを手がけたエンジニア、イアン・ベリーマンがミックスで参加したほか、ブライアン・イーノジェイムス・ブレイク、さらにはエイフェックス・ツインカニエ・ウェストまでを手掛けるマット・コルトンがマスタリングを担当。さらに、マッシヴ・アタック、ケミカル・ブラザーズザ・ローリング・ストーンズといったアーティストとの仕事でも知られ、 グラミー賞の最優秀レコーディング・パッケージ賞にノミネートされた経歴を持つトム・ヒングストンのヒングストン・スタジオが作品のデザインとアート・ディレクションをつとめるなど、各分野の一流たちが集結した作品となっています。

 本作はCDに加え、LP、カセットテープ、デジタルと各種フォーマットで発売。国内盤CDにはボーナストラックが収録され、歌詞対訳と解説が封入されます。LPは通常のブラック・ヴァイナルに加えて、限定盤のレッド・ヴァイナル、ラフ・トレード限定のオレンジ・ヴァイナル、特殊パッケージのデラックス盤が白パッケージと黒パッケージの2種(どちらもホワイト・ヴァイナル)で発売されます。

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■2023年2月3日(金)発売
Young Fathers
『Heavy Heavy』

www.beatink.com/products/detail.php?product_id=13245

CD、LP(通常盤ブラック+限定盤レッド)、カセット
www.beatink.com/products/detail.php?product_id=13102

ラフ・トレード限定オレンジ・ヴァイナル
www.beatink.com/products/detail.php?product_id=13103

特殊白パッケージ、ホワイト・ヴァイナル
www.beatink.com/products/detail.php?product_id=13104

特殊黒パッケージ、ホワイト・ヴァイナル
www.beatink.com/products/detail.php?product_id=13105
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