Liszt Referenceの核となるのは、長年にわたる開発から生まれた特許取得の6インチ・フラットスパイダーコーンドライバーを中心とする同軸ユニットです。極めて平面精度が高いこのフラット型のユニットは同心円、同軸上において位相とタイミングのずれを防ぎ、歪みのない緻密な音と素速いレスポンスを実現。半透明のコーン部分は新素材X4Pで作られたオリジナル振動板で、高剛性・超軽量・高制動性を得て理想的な特性を獲得しています。また、中心にはScanSpeak社と共同で開発され、リング・ラジエーターと中心軸にフェイズプラグを搭載したツイーターを採用しています。