『
THE BATMAN−ザ・バットマン−』(2022年)、『
ジョーカー』(2019年)など数々の大ヒット作を生み出してきたDCが送る、その最新作であり、DCだけでなく全てのヒーロー作品のゲーム・チェンジャーにして、既に“最高傑作”と謳われるタイムループ・アドベンチャー超大作『ザ・フラッシュ』の日本公開日が、6月16日(金)に決定しています。
このたび、時空を超えてDCヒーローたちが交錯する全世界最注目作品である本作初のポスター・ヴィジュアルが完成。さらに、期待値を上げさせる超豪華ヒーローたちが登場する予告編が全世界公開されています。
本作の主人公は地上最速ヒーロー“フラッシュ”。『
ジャスティス・リーグ』(2017年)で正式に初登場した
エズラ・ミラー演じるフラッシュ / バリー・アレンは、母親を殺害した容疑を掛けられ服役中の父親の冤罪を証明したいというダークなバックボーンを抱えながらも、キャラクター性はお茶目で少し天然。“シャスティス・リーグ”の一員として壮絶な戦いを繰り広げる一方で、
ベン・アフレック演じるバットマンや
ヘンリー・カヴィル演じるスーパーマン、
ガル・ガドット演じるワンダーウーマン、
ジェイソン・モモアが演じるアクアマンなど大人たちを少しイラっとさせながらも愛される地上最速の好青年です。
公開された予告編には、主人公フラッシュだけでなく、家族3人が幸せに暮らす“世界”のただただ明るいもう一人のフラッシュ、「スーパーマンじゃない。私はカーラよ」と名乗る黒髪ショートのスーパーガール、バットマン(ベン・アフレック)はもちろん、世界一有名な一言セリフに数えられる「I'm Batman(バットマンだ)」でDCユニバース(DCU)にカムバックする
マイケル・キートン(『バットマン』(1989年)『バットマン リターンズ』(1992年))演じる伝説のヒーロー“バットマン”と、超豪華ヒーロー陣が“時間”も“世界”も超えて登場します。未だ物語の詳細は語られてはいませんが、亡くなった母親を救うため“過去”を変えてしまったフラッシュの行動が“現在”に歪みをもたらしてしまうという本作。予告編でも“歪み”の結果か、かつてスーパーマンが倒したはずの敵(ゾッド将軍)が大軍勢を率いて襲来し“現在”が滅亡の危機に。フラッシュはもう一人の陽キャのフラッシュと共に、別人のバットマン、黒髪のスーパーガールらと世界を元に戻し人々を救おうとします。
海外メディアでは
クリストファー・ノーランの傑作と名高い『
ダークナイト』(2008年)以来、試写の最高スコアをたたき出したことが報じられ、2022年、DCスタジオの共同会長兼CEOとしてクリエイティヴのトップに就任したジェームズ・ガンからは「この作品は物凄い!!今までの中で最高傑作のヒーロー映画だ!」と大絶賛。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の『
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの脚本・監督にして、全世界歴代興行収入6位の『
アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー』(2018年)・2位の『
アベンジャーズ / エンドゲーム』(2019年)の製作総指揮を務め、さらにDCでは『
ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』(2021年)でも圧倒的な作品を生み出すなど、ヒーロー映画を知り尽くす
ジェームズ・ガンが“DCユニバース(DCU)の起点となる作品”と本作を位置付けています。
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