平尾アウリの累計100万部超えの大人気コミック『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(徳間書店)を映画化した『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』が、5月12日(金)より東京・新宿バルト9ほかにて全国ロードショー。この度、特報映像とポスター・ヴィジュアルが公開されています。
原作は、平尾アウリの累計100万部超えの大ヒットコミック『推しが武道館いってくれたら死ぬ』。2015年8月より『月刊COMICリュウ』(徳間書店)にて連載を開始すると、2017年には「このマンガがすごい!2017」オトコ編第12位、第3回「次にくるマンガ大賞」コミックス部門第11位にランクイン。2020年には
TVアニメ化もされ、「推し武道」の愛称で親しまれている人気作品。
物語の主人公・フリーターのえりぴよ(
松村沙友理)は、地元・岡山のマイナー地下アイドル“ChamJam”(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜に人生のすべてを捧げている伝説的なファン。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートでの布教活動など、推しが生きる活力となっているというキャラクター。
この度公開となった特報映像では、ChamJamメンバー舞菜との出会いから、人生を捧げるほどの伝説のファンとなったえりぴよの推し活っぷりが堪能できます。3年前、七夕祭りのステージで踊る舞菜に一目で心を奪われたえりぴよ。自分の持てるすべてを舞菜に注ぎこむ彼女は、オタク仲間にも一目置かれるほどの存在。特報映像では、目を潤ませる舞菜と、「私がついてるよ」と力強く声援を送るえりぴよが映し出され、“推し”とファンの絆も感じさせる内容となっています。
併せて公開となったポスター・ヴィジュアルでも、「人生ではじめて胸がときめいた」というキャッチコピーと共に、溢れんばかりの愛が表情に出ている笑顔のえりぴよが。“推し”への愛が溢れた特報映像とポスター・ヴィジュアルから、劇場版の公開に期待が膨らみます。
さらに、2月17日(金)から発売される前売券(ムビチケ)には特典としてクリアファイルが付属。原作コミックスでも印象的だったタオルを肩にかけペンライトを振るえりぴよのイラストと、同じポーズを取っている松村の写真があしらわれた、「推し武道」ファンにはたまらないアイテムとなっています。
©平尾アウリ・徳間書店/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会