ポーランドの独創的なピアノ音楽・ピアニストを収録したコンピレーション・アルバム『
POLISH PIANISM』を2017年に発表したレーベル「コアポート」と、世界の多彩なピアノ音楽を紹介してきたイベント「ザ・ピアノエラ」がコラボレーション。ポーランドの自然や文化、息吹を内包した「POLISH PIANISIM」を体現する二人のピアニスト、
スワヴェク・ヤスクウケ と
横山起朗が出演する〈POLISH PIANISM Concert〉が、5月13日(土)に東京・めぐろパーシモンホール 大ホールで開催されます。チケットは2月25日(土)の発売。
ポーランドを代表するピアニストの一人であるスワヴェク・ヤスクウケは、6年ぶりの来日。2021年9月にワルシャワの名門クラブ「Jassmine」で行なったソロ・コンサートの模様を収録するアルバム『
ライヴ・アット・ジャスミン』を2022年11月に発表したばかり。その美しく幻想的な音世界は日本でも高い人気を得ています。
横山起朗はポーランド国立ショパン音楽大学に留学し、クラシック音楽を学んだ経歴の持ち主。駐日ポーランド大使館で催された日本とポーランド国交復興60周年式典に招待され、自作曲を演奏した経験も持つ、日本でPOLISH PIANISMの精神を継ぐ音楽家です。
Photo by Sisi Cecylia(スワヴェク・ヤスクウケ)