5月4日(木・祝)から5月6日(土)までの3日間、東京国際フォーラムを中心に開催される世界最大級のクラシック音楽祭〈ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023〉の有料公演の全プログラムが発表されました。
4年ぶりの開催となる今年は、全50公演の有料公演が東京国際フォーラムのホールA、ホールC、ホールD7の3会場で行なわれます。出演者とタイムテーブルがオフィシャル・サイトで公開中です。
今年のテーマは「Beethoven ― ベートーヴェン」。ホールAの大トリを飾るリオ・クオクマン指揮
神奈川フィルハーモニー管弦楽団ほかによる交響曲第9番(合唱付き)をはじめとする交響曲、協奏曲、ピアノ・ソナタ、室内楽曲などの
ベートーヴェン作品を中心に、後世の音楽家による編曲作品やオマージュ作品など、多彩な公演が予定されています。
東京国際フォーラムの地上広場にはコンサートの合間にひと休みできるさまざまな飲食店が出店され、ガラス棟地下1階のロビーギャラリーにはCD / DVD、楽器、オフィシャル・グッズなどのブースが並び、飲食や買い物をしながら無料公演を楽しめます。また、多彩なテーマの講演会、事前予約制となったマスタークラスもあり。有料公演には0歳からの未就学児が入場できる公演も予定されており、ゴールデンウィークに家族で楽しめるイベントとなっています。
チケットは2月22日(水)からLFJチケット販売サイトにて先行抽選販売を開始。LFJチケット販売サイトとチケットぴあにて3月8日(水)から先行先着販売、3月25日(土)に一般発売されます。また、東京国際フォーラム ホールD1前には3月25日(土)・26日(日)とイベント開催中の3日間にチケットオフィスが設けられ、窓口販売を行ないます。