藤あや子が、新曲「女がひとり」を4月26日(水)にリリース。
1987年6月21日に村勢真奈美名義で歌手デビューを果たし、2023年デビュー35周年を迎えている藤あや子。35周年を記念して発売した第1弾シングルは、
南こうせつプロデュースの「
鳥」。そして35周年を締めくくる記念シングルは、尊敬する
北島三郎御大の作詞・作曲・プロデュース作「女がひとり」。
「女がひとり」は、北島三郎御大が1985年に発表したシングル「十九のまつり」のB面に収録された
原譲二(北島三郎のペンネーム)作詞作曲の名曲。2022年12月に東京・明治座で行なわれた〈芸道60周年 北島三郎 明治座ファイナルコンサート〉を鑑賞した藤あや子が、ステージで披露された「女がひとり」に感銘を受け、北島御大に思いを伝えたところ、新たに藤あや子ヴァージョンとしてカヴァーすることが決まりました。
平成の演歌シングル売上TOP10(オリコン)に女性演歌歌手として唯一「
こころ酒」「
むらさき雨情」の2曲をチャートインさせ、平成演歌を彩った藤あや子。昭和・平成の時を経て、令和の世に、自身の新曲として新たに生まれ変わった「女がひとり」。愛する決意の強さとは裏腹に、辛く悲しい運命。そんな主人公をしなやかに、そして美しくも儚く歌う、あや子艶歌の真骨頂―38年前の名曲が、人々の心の琴線に触れる令和演歌として時代を超えて甦ります。
カップリングに収録される「人恋海峡」は、今作のために原譲二が藤あや子をイメージし書き下ろした新曲。愛する人を想い慕う切ない女心を綴った歌は、まさにファン待望の王道の藤あや子艶歌に仕上がりました。「女がひとり」「人恋海峡」、北島三郎御大が見事に演歌歌手“藤あや子”を演出しています。