2022年末、8年連続『NHK紅白歌合戦』の出場を果たした“演歌界の貴公子”こと山内惠介が、3月1日（水）にシングル「こころ万華鏡」をリリースしています。

　「こころ万華鏡」は、作詩を松井五郎、作曲・編曲を山内惠介作品初参加となる村松崇継が手掛けた楽曲で、二度と同じ形にならない心と人生の一瞬一瞬を「万華鏡」で表現し、“いのちまっすぐ生きてみろ”という力強いメッセージで聴き手の背中を押す応演歌。山内惠介の歌声の力強さ、繊細さ、激しさ、華やかさの全てを詰め込み、万華鏡のように展開が変わる壮大なオーケストラに乗せて贈る、ジャンルを超えた1曲となっています。

　リリース形態は、ジャケット写真とカップリング曲がそれぞれ違う愛盤・旅盤・夜盤・唄盤の4タイプ。“愛盤”のカップリングには、細かな雨が音もなく静かに降る中、愛しい人への未練を断ち切れない男性の想いをしっとりと歌ったマイナー演歌「こぬか雨」、“旅盤”には、想う相手から自ら身を引き、北へひとり旅する男性の生き様を、凛とした歌声で優しく歌ったメジャーワルツ「ひとり流浪」、“夜盤”には、夜、自分の部屋で一人相手を待ち続ける女性の視点で、愛する相手の心が自分から離れていく切なさを綴った哀愁溢れる歌謡曲「言いわけ」と、それぞれタイプの違う楽曲が収めます。加えて、DVD付の“唄盤”には、CDに「こころ万華鏡」の男性用 / 女性用のカラオケを、DVDに「こころ万華鏡」のミュージック・ビデオ、カラオケ・ミュージック・ビデオ（歌詞テロップ入り）が収録されます。

　また、この表題曲「こころ万華鏡」が、ストリーミングサービスApple Musicにて、演歌作品としては画期的となるドルビーアトモスによる空間オーディオにて配信されます。これにより、通常のステレオ再生を超えた、まるでライヴ会場にいるかのような臨場感あふれる立体的音楽体験ができます。

　あわせて、同日20:00より、「こころ万華鏡」のミュージック・ビデオ（YouTube Edit）が、オフィシャルYouTubeチャンネルにてプレミア公開されることも決定。和洋折衷の衣裳に身を纏った山内惠介が、ダンサーと琴、太鼓と共演する、山内の魅力が凝縮されたMVとなっています。

　なお、山内は、3月9日（木）に東京・中野サンプラザより全国ツアーをスタート。6月開催の大阪・新歌舞伎座コンサートまでが発表されています。詳細はオフィシャル・サイトをご確認ください。