ENDRECHERI(エンドリケリー)こと
堂本剛が築く独自の世界観をフルスロットルでお届けする音楽番組が誕生。ファンクに深く傾倒するENDRECHERIの楽曲を圧巻の生演奏でお届けするだけでなく、彼の音楽観や人生観を深く掘り下げるトークコーナーも。CS放送フジテレビTWO ドラマ・アニメにて放送が決定しました。3月、4月、5月で月1回の放送となります。
2002年に「
街 / 溺愛ロジック」でシンガー・ソングライターとしてデビューした堂本剛は以来、20年以上にわたり独自の世界観を築いてきました。ENDRECHERIと名乗りファンクミュージックを突き詰めてきた彼の頭の中は一体どうなっているのか!? 第1回の放送では「ENDRECHERI解体新書」と題し、4人のアーティストがENDRECHERIの音楽、アートワークを分析。“不思議”“ミステリアス”と言われがちな堂本剛の脳内を客観的に分析し丸裸にしていきます。
「ENDRECHERI解体新書」に参加してくれる1人目は、堂本曰く“日本の元祖ファンク兄さん”こと
久保田利伸。ENDRECHERIの楽曲を聴き込み、ファンクの歴史と共に独特のグルーヴをわかりやすく解説します。また久保田が自ら歌って実践する貴重なシーンも見逃せません。
2人目は
UVERworldのヴォーカル
TAKUYA∞。堂本剛と同い年だというTAKUYA∞は、日本の音楽業界で活動している中で抱えるミュージシャンの葛藤について言及。互いに抱えてきたであろう苦悩に思いを馳せる場面が印象的です。
3人目はヒップホップの世界からラッパーの
KEN THE 390が登場。ラッパーの視点から堂本剛の卓越したヴォーカルワークを分析。KEN THE 390の分析に「音楽のプロにはちゃんと伝わっていたんだ。これまでやってきたことは正しかったと勇気をもらった」と堂本が感動する場面も。
4人目はNHKドラマ『大奥』のメイン・ヴィジュアルなどを手がけ、注目されるアーティスト・
清川あさみ。清川は堂本の故郷・奈良が作品に与える影響や堂本の人物像を分析。清川も堂本と同い年であることから、時代が大きく変化していく様を目の当たりにした世代としての生き方、人生観について語ります。
これまで自分の作品をこのように客観的に分析してもらったことは無かったという堂本が4人それぞれの分析を聞いて何を想い、何を語るのか。ドキュメントにも似た壮大な企画へと発展した「ENDRECHERI解体新書」。これを見れば堂本剛の脳内をきっとあなたも理解できるはず。ライヴ等でENDRECHERIの良き相棒としてファンに愛されているマスコットキャラクター“サンカク”も登場。いつもとちょっと違う様子のサンカクと微笑ましいやりとりを展開します。第1回放送では未発表の最新曲「Super funk market」をフル・サイズで演奏。スタジオでどよめきが起こるほどの超難曲を圧巻のパフォーマンスで初披露します。すべての音楽ファンに是非目撃して頂きたいところです。
[コメント]『ENDRECHERI』の音楽番組がスタートします!私、堂本剛の“自分らしさ”を詰め込んだ今までにない音楽番組になること間違いなしです!大変な時代が続いている中でそれぞれが自分を見失う瞬間も多いので、観ていただくあなたにとって「自分らしく生きるって楽しいよね」という”自分自身を生きる喜び”に到達できる番組になるといいなと思います。観なくてもいいですけど、できれば観てください!(笑)――堂本剛