ドラマ『ひともんちゃくなら喜んで!』オープニング曲に起用された「タイムマシン」でも話題となっている、“歌声”のみに焦点を当てた次世代オーディション「ヨルヤン」から生まれた歌うだけのガールズ・バンド“
mzsrz”(ミズシラズ)が、東阪でのワンマン・ライヴの開催を発表しています。
mzsrzは、2023年1月11日のデビュー日に東京・渋谷eggmanでのバンドセットによる初のワンマン・ライヴを満員の盛況で終えたばかりですが、3月12日(日)19:00からはそのワンマン・ライヴの様子がオンライン・ライヴとして再演。オンラインならではの企画として、オーディションの最終審査の課題曲「インベーダー」を、その当時の自分たちとデュエットするような形のスペシャル・エディット映像も公開されます。
それに続く、2ndワンマン・ライヴ〈mzsrz 2nd one-man live -軌線-〉は、4月22日(土)に東京・吉祥寺SHUFFLE、5月13日(土)に大阪・心斎橋FANJで、それぞれ開催が決定。チケットは3月9日(木)12:00より販売開始となります。詳細はオフィシャル・サイトをご確認ください。
一貫して、敗れること、逃げること、弱いこと、違うことを、全面的に許そうとする少し歪んだ応援歌をリリースしてきたmzsrz。時に冒涜的なまでに退廃的な“無色透明の不安”と“意味不明の焦燥”にあふれ、悩み立ち止まっている人の背中を無邪気に後ろから押すような横暴さや前から手を引いて救い出そうとする無闇さもない。ひたすらに同じ不安を抱えて真横で寄り添うというmzsrzの音楽性を体感できるライヴに注目です。