世界で最も有名なファッション・ドールであるバービーが遂に映画化。映画『バービー』が8月11日(金)に日本公開されることが、バービーの誕生日である3月9日(木)に発表されました。
昨年映画化が発表されると、夢のような鮮やかなピンクの世界にいる最高のワクワクをくれそうな笑顔のバービーとケンの完璧な姿に、「最高に期待できるバービー映画」、「バービーとケンは完璧なキャスティング!」「映画の完成が待ちきれない!」と瞬く間に世界中に拡散され、映画の期待値は爆上がり。昨年夏の時点でセレブの間ではバービーにインスパイアされた全身ピンクで着飾ったスタイル“バービーコア(Barbiecore)”がビッグトレンドに。そしていよいよこの夏、期待度ナンバー1の映画『バービー』が日本に上陸します。
1959年に発売されて以降瞬く間に世界を席巻、時代に合わせたドールを発売し続け、いまやブランド認知度は全世界で99%にも到達しているバービー。その販売数も驚異の数字で、150ヵ国以上の国と地域で年間9,000万体にのぼります。そこまで愛されている理由はファッショナブルな洋服に身を包み完璧なスタイルであることですが、それだけではない、ブランドがずっと掲げている「You can be anything」というメッセージ。「あなたは何にだってなれる」という前向きで力強いメッセージを発信し、ファッションだけではない多様性を表現し、未来に向かう人々と共に歩んでいくというバービーのメッセージが多くの人の心をつかんで離さない、時代を超えた存在になっています。
本作は、完璧でハッピーな毎日が続く“夢”のようなバービーランドで暮らすバービーとケンが、ある日完璧とは程遠い“人間世界(リアルワールド)”に迷い込み本当に大切なものを見つけるドリームファンタジー。スタイリッシュなファッションと完璧なスタイルで、多くの女性を虜にしてきたバービーを演じるのは、『
アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』でアカデミー主演女優賞に、『
スキャンダル』で助演女優賞にノミネートされ、『
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』ではアクション・シーンも披露した
マーゴット・ロビー。ドラマからアクションまで幅広い役を演じ、映画に明るさと気品を与えています。あまりにもファンの多いバービーを誰が演じるのか、ファンの中でも多くの憶測を呼んでいましたが、ヴィジュアルを公開して以降、彼女にしかバービーを演じることはできないと、多くの賛同を得ています。今作でプロデューサーも務めるマーゴット・ロビーは、「世界に前向きなものをもたらす、素晴らしい作品になる」と自信をのぞかせています。
また、バービーとともに完璧なドールの世界で暮らすケンを演じるのは、『
ラ・ラ・ランド』でアカデミー主演男優賞にノミネートされた、
ライアン・ゴズリング。本編では、歌やダンス・シーンもあるようで、完璧なルックスだけでなくコメディ・シーンにも期待が高まります。これまで見たことのないライアン・ゴズリングを堪能できそうです。
監督には『
レディ・バード』でアカデミー監督賞・脚本賞にノミネートされ評論家から高く評価を得ている
グレタ・ガーウィグ。その後の、『
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』でも多くの評論家をうならせた彼女の映画作りの手腕が、バービーを現代にどう届けるのか、注目です。そして、マーゴット・ロビーとともにプロデュースを手掛けるのは『
ハリー・ポッター』シリーズの
デイビッド・ヘイマン。最高のキャストとスタッフが集結し、この夏、日本中をピンクに染めます。
“笑って、泣いて、ハッピーに!なりたい自分になれる”、ドリームファンタジーがいよいよ日本上陸。“史上最大のピンクの夏がくる!”映画『バービー』は、8月11日公開です。
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