ASIAN KUNG-FU GENERATIONのフロントマン、
後藤正文が2018年に立ち上げた新進気鋭のミュージシャンが発表したアルバムに贈られる作品賞「APPLE VINEGAR -Music Award-」の第6回となる2023年の選考委員が決定。
今年の選考委員は、昨年に引き続き、後藤正文、accobin(
チャットモンチー済 / イベントスペースOLUYO社長)、
三原勇希(タレント)、
Licaxxx、有泉智子(音楽雑誌『MUSICA』編集長)、そして新たに
mabanua(ドラマー、プロデューサー他)を迎えた6名となります。選考会を経て、4月下旬に大賞を発表する予定です。
また、昨年に引き続き、「作品制作をサポートする賞金を贈呈することで、若手ミュージシャンを応援したい」というアワードの趣旨に賛同してくださる企業様からの協賛を募集し、5社が協賛。後藤の10万円、
坂本龍一からの10万円、
亀田誠治からの10万円に加えて、ライブマスターズ株式会社50万円、ParadeAll株式会社10万円、Gerbera Music Agency株式会社10万円、湊のやど汀家15万円、また匿名企業より10万円の協賛で、合計125万円の賞金を贈る準備が整ったとのこと。現在「APPLE VINEGAR -Music Award-」では、引き続き、協賛していただける企業様を募集しています。音楽を愛し、一緒に盛り上げていただけるみなさまのご協力をお待ちしております。
そして、2022年3月にスタートした、今気になっている音楽やトピックを音楽仲間と語っていくポッドキャスト番組『APPLE VINEGAR -Music+Talk-』では、2月15日、22日、3月1日の3週に渡ってノミネート作品を紹介しています。合わせてご確認ください。
なお、選考会と大賞受賞者インタビューの模様は、今回も「APPLE VINEGAR -Music Award-」のサイトで詳細にレポートします。それまではノミネート作品や『APPLE VINEGAR -Music+Talk』聴きながらお楽しみください。