2014年から2018年まで秋田書店『週刊少年チャンピオン』にて連載され人気を博した、
小沢としおの代表作『Gメン』。2022年TVドラマ化された『
ナンバMG5』『ナンバデッドエンド』など学園をモチーフにした青春作品を数多く手掛け、その作風に定評のある原作者小沢の待望にして初の映画化が決定。原作コミックスは国内累計発行部数150万部を突破し、連載終了後の今もなお、新たなファンを獲得し続ける話題沸騰中の人気作品です。この度、最旬で超豪華な追加キャストが一挙発表されました。
本作の主演を務めるのは、
King & Princeの
岸優太。『
劇場版 仮面ティーチャー』(2014)や『
ニセコイ』(2018)等の映画に出演する他、TVドラマ『
ナイト・ドクター』(2021 / CX)、スペシャル・ドラマ『
必殺仕事人』(2022 / EX)で抜群の存在感を発揮。現在放送中の『すきすきワンワン!』(2023 / NTV)では、ドラマ単独初主演ながら個性を存分に発揮し、チャーミングな演技で注目を集めています。そんな岸にとって満を持しての映画初主演となる本作では、全力だけど空回りな“熱きおちこぼれ”ヒーロー・門松勝太を好演。女子には弱いが仲間は決して裏切らない、芯の強い主人公を体当たりで演じ、ハードなアクション・シーンにも挑んでいます。
そして、本作のメガフォンを執るのは『
おっさんずラブ』『
極主夫道』シリーズなどのドラマ・映画を幅広く手掛け、『
浦安鉄筋家族』(2020 / TX)、『
魔法のリノベ』(2022 / KTV)、現在放送中の『スタンドUPスタート』(2023 / CX)、4月より放送開始の『unknown』(2023 / EX)など、多岐にわたるジャンルをエンタメ作品として昇華させる手腕が内外共に高く評価されている、最注目の
瑠東東一郎監督。
映画化情報が解禁されるやいなや、Twitterのトレンドワードランキングを埋め尽くすほど世間の注目を集めている本作より、新たな追加キャスト8名が発表。『スタンドUPスタート』をはじめ、その端正なルックスと確かな演技力で人気を博す
竜星涼。卓越したコメディセンスや人々の記憶に残る個性際立つ演技でバイプレイヤーとして高い評価を集める
矢本悠馬。話題作が目白押しで芝居に、歌に、バラエティにと多岐にわたる活躍が光る
SixTONES・
森本慎太郎。バラエティ界を席巻中の人気お笑いコンビ・
EXITのツッコミ担当が映画初出演で映画界に殴り込むりんたろー。溢れる透明感と爽やかな魅力で男女問わず人気を博し、様々な役を演じ分ける実力派として出演作が後を絶たない
吉岡里帆。数多くの映画賞を受賞し、その高い演技力と豊かな表現力で観るものを惹きつける
高良健吾。映画や舞台、ミュージカルなど幅広いジャンルで活躍しその圧倒的な存在感で魅了し続ける、いま歌舞伎界で最も注目を集める
尾上松也。そして、『おっさんずラブ』『unknown』(※共に瑠東監督)など、多彩な役柄を変幻自在に演じ幅広い層に人気を得ている
田中圭が出演します。
学園青春ドラマにして、出演者全員が20代から30代の俳優陣。しかも、全てが個性の強すぎるキャラクターを演じ切り、本作を鮮やかに彩ります。彼らがどのキャラクターをどんなヴィジュアルで熱演するのか?この豪華俳優陣の無駄遣いにしてキャラクターの大渋滞に瑠東監督の個性溢れる演出も相まって、果たしてどのような物語が展開されるのか!? 想像もつかない本編に期待が高まります。
岸優太演じる、問題児ばかりが集う“G組”に転入してきた主人公・門松勝太とクラスメイトや上級生を演じる豪華キャスト陣による個性豊かな仲間たちが織りなす、大興奮のアクションとアツい友情で描いた、最高の青春エンターテインメントが、この夏を全力で駆け抜けます。そして、3月16日(木)を皮切りに、今後は『Gメン』のタイトルにちなんで、アルファベットの「G」に形状が似ていることから、“G=6のつく日”に何かしらの情報を発信していく予定ですのでぜひ続報をお楽しみに。
[コメント]30歳を迎え初映画が学生役と言うことで、正直不安を覚えております(笑)
それと同時にまだ学生ができる喜びと、先輩たちも学生役をやっていて、まだまだオレ学生いける!と思ったり、たまに不安になったりしながら撮影は楽しく進みました。
男子校ノリって馬鹿で、ホントにバカで、とにかくばかなんだけど、暑苦しくて、カッコ悪くて最高!!!
みなさんの想像通りの役やります!もちろんあの役です(笑)
お楽しみに!!!――竜星涼読んでいた漫画の推しのキャラクターを演じられるのは役者冥利に尽きます。
実写化にプレッシャーはつきものですが、撮影中は出てくるアイディアを惜しむことなく放出できたので、お客さんのリアクションが待ち遠しいです。30歳すぎてまだ高校生やるのかよ!? 大丈夫かよ!?
って不安な気持ちもありましたが、撮影中は他のキャスト陣にも助けられ、そんなことを忘れてずっと男子校ノリで突っ走れました。バカでカッコよくてバカでバカでバカカッコいい映画になっております。ぜひ、劇場でご覧ください。――矢本悠馬元々知っていて好きだった作品なので、出演が決まった時はすごくうれしくて「やった!」という思いでした。笑いあり、真剣なシーンもあり、カッコいいシーンもあり、ポジティブな感情がずっと続く映画です。撮影も、座長の岸をはじめとしてすごく和気あいあいとした雰囲気で、いつも皆がアドリブを狙ってタイミングの探り合いをしているような楽しい現場でした。男子高校生らしいノリの良さと仲の良さが作品にも表れていると思います。この歳で制服はキツイと思ってましたが、あの中に入ったら意外とイケてます!ビジュアルも、我ながら完成度高く仕上がっているので、普段の森本慎太郎とは一味違ったものを観ていただけると思います。構えずにリラックスしながら、クスクス笑いながら、ポップコーンとか食べたりしながら観ていただければ嬉しいです。是非期待していてください!――森本慎太郎出演が決まった時ぶっちゃけ「遂にか」と思いました。いつか来るであろうこの機会に常に準備をして来たので、正直少し時間がかかってしまったなと。世間を待たせ過ぎてしまったなと。そこに関しては本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。僕にとって初めての映画しかも高校生の役という事で、役者魂を奮い立たされました。約20年前の自分と向き合う為に母校に行きました。行ってみて気付いたんです。「なんだ俺あの頃のまんまじゃん」って。様々な所をアップデートしながら変わっちゃいけない芯の部分は変わってないんだと気付かされました。映画館に行ってみてください。俺の全てをそこに置いてきました。――りんたろー。岸さん初主演映画ということで皆んなで盛り上げたい!というお祭り感と愛情のある現場でした。ムードメーカーな岸さんは本当に愛されキャラで自然と笑いが絶えないシーンが多くなったように思います。私も一緒に神輿を担ぐべく、今できる事を精一杯させて頂きました。
出演者全員個性的で、大人が全力で学生生活を謳歌しています(笑)。映画を観て下さった方が少しでも楽しい気持ちになって頂けたら幸いです。――吉岡里帆長期の仕事を終え、次はどのような作品に挑もうかと思っていた時期に、Gメンのオファーが来ました。34歳の男に高校生役が来るのかと驚きましたが、嬉しい自分もいました。おっさんが頑張って高校生を演じるのは不安がありましたが。ただただ楽しい現場でした。
そして、こんなにもノビノビした現場があるのかと驚きました。キャストの皆も生き生きしていて、現場の段階から仕上がりが楽しみでした。
きっと主演の岸くんの人柄が現場をそうさせていたのだと思います。
現場に誠実に居ようとしてくれる魅力的な主演でした。
高校生役なんてもう無理でしょ!ていう俳優達が精一杯真剣にふざけています。
面白いものになっている自信があります。
ぜひ楽しみに待っていてください。――高良健吾Gメンに出演させて頂きました、尾上松也です。
今回は初共演の方々ばかりの上、アクションシーンが沢山あり、クランクイン前はかなり緊張していました。
内容的にもお芝居よりアクションシーンが多く、皆様についていく事に必死でした(笑)
ですが、監督とスタッフの皆様が本当によくサポートして下さって、とても集中して撮影に臨む事が出来ました。
作品自体が独特で、各キャラクターも個性的ですので、自分もその中でしっかりと目立たなくてはと新人の頃を思い出しながら演じさせていただきました(笑)
今までにない作品が出来たと確信しております。――尾上松也まさか今高校生役をやるとは、オファーしてくる人がいるとは。と驚きましたが、
瑠東監督だったので、なるほど、この人ならオファーしてくるかもなと思いましたし、岸くんとはドラマで共演して楽しかったので、また一緒にできたらいいなと念願叶い嬉しかったです!
ただいかんせん、ヤンキー、高校生、アクション。
といった苦手意識の高いもの三拍子揃っていたので、現場では常にプレッシャーがありましたが、若いキャストに元気をもらいながらやらせていただきました。
瑠東監督と岸くんは誰からもいじられていて、こんなにいじられる人もいないだろうに、この現場にはトップに2人もいるのか。
だからこんなに和気藹々としているんだな。と思いました。
バカバカしいけど熱くなってカッコいい。そんな青春映画になっておりますので、是非皆様楽しんでください!!――田中圭©2023「Gメン」製作委員会 ©小沢としお(秋田書店)2015