2005/11/28掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
豊富なセッション活動で培った各メンバーの高度な演奏技術をもとに、ダイナミックで大胆なロック・サウンドを聴かせてくれている、
TOTO。
昨年から今年かけて発売されたオリジナル・アルバムの紙ジャケット仕様盤も好評であったなか、いよいよファン待望のニュー・アルバム『フォーリング・イン・ビトゥイーン(Falling In Between)』(写真)が発売されます!
近年は紙ジャケのほか、カヴァー集
『スルー・ザ・ルッキング・グラス』とライヴ盤
『ライヴ・イン・アムステルダム』の発売があったものの、新曲で構成された新作としては99年作
『マインドフィールズ』以来、約7年ぶり。新たにグレッグ・フィリンガネス(Key)をメンバーに加え、ロサンゼルスにてレコーディングされた本作には、元メンバーの
スティーヴ・ポーカロと
ジョセフ・ウィリアムスもゲスト参加しており、
スティーヴ・ルカサーが“「アフリカ」のパート2だ”と語った「BOTTOM OF YOUR SOUL」などに参加。またルカサーは“クラシックTOTOの復活作”とも語っており、さらに“例えこのアルバムがTOTOの最後のアルバムになっても後悔しないくらいの出来だ”とも語っています。
日本盤(KICP-1120 \2,600(税込))は世界に先駆けての発売となる予定で、2006年1月25日を予定。また日本盤にはボーナス・トラックが追加収録される計画もあるそうです。2006年から2年間にもわたるワールド・ツアーが開始されるそうなので、近い将来の来日を夢見て本作を堪能致しましょう! 楽しみ!