桑田佳祐の発案により2018年に立ち上がった、老若男女どこでもだれでも参加することができる、史上最大規模の“みんなのボウリング大会”「KUWATA CUP」。2023年2月26日に東京体育館にて開催された「KUWATA CUP 2022→2023 〜みんなのボウリング大会〜」の決勝大会の模様が番組化され、動画配信サービスHuluにて配信されることが決定しました。
ボウリングファンであることを公言し、ボウリングをこよなく愛するプレイヤーのひとりでもある桑田佳祐の発案により誕生した「KUWATA CUP」。アマチュアもプロもそれぞれに参加できる“みんなのボウリング大会”でありながら、テーマ・ソングを
桑田佳祐 & The Pin Boys名義で書き下ろすなど、スポーツ×エンターテインメントの化学反応によって生まれた前例のないスポーツ大会でもあります。2018年秋に「KUWATA CUP 2019」として初開催し、全国のボウリングセンターで予選会を実施。2019年に東京・渋谷ヒカリエに特設レーンを設けて行われた決勝大会では、桑田も“自称コミッショナー”として登場。盛大にショーアップされた決勝大会は、これまでに類を見ないボウリングの一大祭典として大きな話題となりました。この大成功を受け、ボウリング場来場者数が大幅に増えるなど、ボウリング界が大いに盛り上がりを見せる中で開催した第2回大会「KUWATA CUP 2020」は、2020年2月の本大会、準決勝・決勝を目前に、新型コロナウイルス感染拡大により中止を余儀なくされました。コロナ禍においてもボウリングを愛する人々の熱い思いを形にするため、第3回大会「KUWATA CUP 2020→2021」では“オンラインマッチ”という形式を取り入れ、ウィズコロナをイメージした大会の新しい在り方を提示。状況に応じて臨機応変に形を変えながらも、全国のボウリングファンと共に、ボウリングの楽しさを共有してきました。
そして第4回大会であり、4年ぶりのリアル大会となった「KUWATA CUP 2022→2023 〜みんなのボウリング大会〜」の決勝大会が、2023年2月26日に東京体育館 特設レーンにて開催。午前の部では、のべ15,000人が参加し、全国予選会を勝ち抜いてきたアマチュアボウラーが各部門で優勝の座を競い、そして午後の部には、会場を埋め尽くす約7,000人の観客が固唾を飲んで見守る中、男女プロボウラー3名ずつが登場し、たった1ゲームの勝敗をかけた白熱の戦いを繰り広げました。
また、この日67歳の誕生日を迎えた“自称コミッショナー”桑田佳祐がエキシビジョンマッチに登場。2019年大会では、桑田と並び芸能界最強とも言われる俳優・
村田雄浩とのタッグによる“渡る世間にGスポッターズ”チームと、姫路麗プロ、名和秋プロによる“最強女子プロボウラーズ”チームとのタッグマッチが行われましたが、桑田チームが惜敗。今大会では日本テレビ系列・朝の情報番組『スッキリ』の出演者チームを仲間に迎えて桑田・スッキリ連合軍を結成し、リベンジマッチに挑みました。『スッキリ』では年明けより「みんなでボウリング KUWATA CUPへの道」と題した特集企画を放送。元サッカー日本代表選手の
槙野智章、日本テレビアナウンサーの辻岡義堂が「KUWATA CUP」の舞台に上がるためにボウリングを一から練習していく模様を追って放送してきましたが、番組MCの
加藤浩次も加わり、3名が桑田の助っ人として登場しました。
そんな「KUWATA CUP 2022→2023 〜みんなのボウリング大会〜」の感動と興奮の決勝大会が、なんと特別番組に。動画配信サービスHuluにて配信されることが決定しました。配信スタートは決勝大会のちょうど1ヵ月後となる3月26日(日)から。笑いあり、涙あり、様々なドラマが生まれた決勝大会。まさにエンターテインメント×スポーツを体現する“ボウリングの祭典”を見て、よりスポーツとしてのボウリングのおもしろさ、奥深さ、魅力をたっぷりと堪能してほしいところです。