岐阜県大垣市が同市の魅力を発信する30秒のショート・アニメ「カモン大垣」を制作。3月24日（金）よりYouTubeで公開しています。

　このショート・アニメには、最強ラッパーとして数々のMCバトルに優勝し、最近ではACジャパンの“寛容ラップ”でも話題となった呂布カルマが出演。大垣市の魅力を詰め込んだラップ「カモン大垣」を歌いながら戦国時代の大垣城にトリップするインパクトある役を演じています。

　呂布カルマはアニメの公開に際し、「今回縁があって大垣のPRアニメに参加しました。大垣の歴史や魅力を詰め込んだ大垣ラップも作りました。インパクトある仕上がりなので是非多くの人に見てもらいたいです」とコメントを寄せています。

　大垣市は、関ケ原の戦いで西軍の石田三成が最後の居城とした大垣城など数々の歴史資源を有し、また松尾芭蕉が奥の細道を終えた“むすびの地”、全国有数の自噴帯に位置し市内いたる所から水が湧き出る“水の都”としても知られ、ユネスコ無形文化遺産にも登録された370年余の伝統を誇る“大垣祭の軕行事”など魅力的な文化資産、観光資源を持っています。

　今回公開されたショート・アニメはこれら大垣市の魅力をPRする動画として、今後様々な場所で放映される予定です。