19歳のトラックメイカー / シンガ・ソングライターの中道ひびきが、4月6日(木)に6曲入りCD『
つくれないうた』を、4月13日(木)に1曲入りFLEXI(ソノシート)「創れない歌」をインディ・レーベル「SURPRISED POPS」よりリリース。あわせて、4月6日の20:30より、東京・タワーレコード渋谷店 B1F CUTUP STUDIOにて開催される「南波一海のアイドル三十六房」に出演することが決定しています。
中学3年からDAWソフト「ガレージバンド」を使用し、トラックメイキングをDIYにて開始。以降、都内を中心にライヴ活動を展開し、打ち込みによるトラックをバックにした楽曲や弾き語りの楽曲など多様な手法で表現する10代の女の子、中道ひびき。 これまで、“月羽珠(るうず)”というユニットでの活動と並行して、完全セルフプロデュースによるアルバムを3枚発表しています。今回リリースされる作品は、それら既存曲のトラックを録音スタジオに持込み再構築したほか、ヴォーカルも新たに録音、さらに、弾き語りの曲についても曲によってエレキギターとアコースティックギターを使い分けて録音することで完成。10代最後を記録した記念すべき音源となっています。
CD『つくれないうた』は、フォーク・ソング、キラキラした曲、切ない曲など、楽曲によって表情は全く異なるものの、オルタナ経由のメロディや音像が思い浮かぶ内容。透明感がありながら芯のある、中道の声質というフィルターを通すことで、“中道ひびき”という世界観で統一され、10代の等身大の歌詞とともに胸を打ちます。また、FLEXI収録の「創れない歌」は、CD「つくれないうた」からのシングルカットとなっており、FLEXI用に再マスタリングが施されています。
ジャケット・デザインは、愛知のイラストレーター“お村ヴィレッジ”による今作のための描きおろし。何度もディスカッションをすることで仕上がった、浮遊感のある不思議なイラストとなっています。
なお、出演が決定した「南波一海のアイドル三十六房」には、同じ日、同じレーベル「SURPRISED POPS」よりCD作品『1995』をリリースする
平野友里の出演も決定。中道ひびき、平野友里ともに、同会場にて新作CDRのも発売を予定しています。