2023年「
永遠の一秒(Stretched love)」でデビューしたZ世代の旗手・
原田波人が、ニュー・シングル「
純情ホトトギス」を4月5日(水)にリリースします。
本作は、
つんく♂が作詞・作曲を担当。原田が
シャ乱Qの名曲「
シングルベッド」を前作のカップリング曲に収録した事が縁となり今回の作品が生まれました。
「純情ホトトギス」は、情熱的な恋の幕開けを男性目線で描いた作品で、20歳の原田本人にピッタリな切なくも前向きになれる青春ソング。サビのフレーズ「ホチョチョッチョ ホチュチュッチュン♪」は、聴いた誰もがつい口ずさみたくなる中毒性を持っています。
出だしからミステリアスかつムード溢れる曲調で始まるこの曲は、アレンジに鈴木Daichi秀行を迎え、往年のハロプロヒット作品を彷彿とさせるダンサブルなナンバーに仕上がっています。その出来に、つんく♂も自身のWEBマガジンで熱く語る通りかなりの期待を寄せています。
また、本作のリリースに先駆け、4月1日(土)12:00に「純情ホトトギス」のミュージック・ビデオも公開されます。
[コメント]これまでにもいろんなタイプのいろんな歌手の方々に曲を提供させていただきましたが、今回「純情ホトトギス」という曲を提供させていただいたのは、なんとも若い20歳の原田波人君。
デビュー前のアマチュア時代の歌やデビューしたての頃の動画も見させていただきましたが、なんとも新鮮なキャラクターを持つ彼。そんな彼がドロドロの失恋ソングを歌うのも変だし、かといってダンスミュージックを歌うというような企画になるのも「違うな〜」って思いながら、どんな曲を作ろうかと実は結構迷いました。
具体的な彼の代名詞になるような言葉を探していると、声に特徴のある鳥「ホトトギス」という言葉に巡り合います。
若い時の短くても情熱的な恋って「永遠に終わりなんてこない」って思ってたのに、ひょんなきっかけでパタっと終わってしまう。「ああ、人生が全て終わった」なんて沈み込みまくる。そののち大人になってから振り返ると「なんであんなに夢中になってたんだろ」なんて思うようなことも多いでしょう。
初夏に限定して情熱的に鳴く鳥なんて、若い頃の恋愛そのもの。まさに今の原田君にぴったりやん!それに気づくと、そこから一気に出来上がりましたよ!
一番では「短い恋だとわかってたら恋に落ちなかった」と言ってるけど、二番では「どんな状況で出会っててもやっぱり惚れたよ」って歌っています。どうぞ、この矛盾感を愛してやってください!
曲の出だしはムード溢れる曲調なんですが、「は〜ホトトギス〜」ってサビからはムードが明るくなって、初夏の匂いがするイメージです。どうぞみなさん一緒に「ホチュチュッチュン!」してくださいね。
C/Wの「紀伊國音頭」は夏の風物詩とも言える「音頭」にさせていただきました!和歌山出身ということもあって、「紀伊國音頭」。ベタに名物をたくさん入れさせていただきました。和歌山といえば、どうしても「梅干し」や「柑橘類」を想像してしまうんですが、この紀伊國音頭は、それよりも「すっぱい」でも「甘い」でも「苦い」でもなく「チュラチュチュチュ」な味。どんな味や!ってなるくらい「チュラチュチュチュ」な紀伊國音頭を原田君と一緒に歌って踊って楽しい夏にしてほしいですね!――つんく♂つんく♂さんやモーニング娘さんなど、自分は全くリアルタイムではありませんが、母親がよくカラオケで歌っているのを耳にしていました。
前作のカップリングでシャ乱Qさんのシングルベッドを歌わせていただいた事が縁となって今回楽曲を提供いただく事になりました。
かなりのプレッシャーもありますが、この曲を持って全国に♪ホチョチョッチョ ホチュチュッチュン♪を広めていきたいと思います。
カップリングの紀伊国音頭は僕の地元が舞台となっています。この曲もこれからの季節にピッタリなのでカップリングにも注目してください。
一人でも多くの皆様に応援して頂けるように、この曲を心を込めて歌わせて頂きますので、皆さんも聴いて「ホチョチョッチョ ホチュチュッチュン♪」を歌って踊って下さい!――原田波人