米シアトル在住、卓越したスキルを持ったジャズ・ドラマーとして、また先鋭的なプロデューサーとして、リズムの無限の可能性を生み出し続けるドラマー / プロデューサー / MCのカッサ・オーヴァーオール(Kassa Overall)。「ワープ」所属のスクエアプッシャーやフライング・ロータスらから多大なる影響を受けた彼が、同レーベルより最新作『ANIMALS』を5月26日(金)に発売することを発表。あわせて、ニック・ハキム、シオ・クローカー参加の新曲「Make My Way Back Home」をYouTubeに公開しています。
アルバムは、各方面から高い評価を得た自主制作アルバム『Go Get Ice Cream and Listen to Jazz』(2019年)、UKの名門「ブラウンズウッド」からリリースされた『I Think I'm Good』(2020年)に続くもので、カッサのプロデュース能力の高さと独自のリズム感覚が全面に出た仕上がり。公開された新曲に参加しているニック・ハキム、シオ・クローカーをはじめ、ダニー・ブラウン、ローラ・マヴーラ、ウィキ、リルB、シャバズ・パレスのイシュマエル・バトラー、ヴィジェイ・アイヤーや、トモキ・サンダースといった、ラッパーからジャズ界のスターに到るまで、さまざまなフィールドのゲストが参加しています。
[Tracklist] 01. Anxious Anthony (feat. Anthony Ware) 02. Ready To Ball 03. Clock Ticking (feat. Danny Brown & Wiki) 04. Still Ain’t Find Me (feat. Tomoki Sanders, Bendji Allonce, Mike King & Ian Finklestein) 05. Make My Way Back Home (feat. Nick Hakim & Theo Croker) 06. The Lava Is Calm (feat. Theo Croker) 07. No It Ain’t (feat. Andrae Murchison) 08. So Happy (feat. Laura Mvula & Francis and the Lights) 09. It’s Animals 10. Maybe We Can Stay (feat. J. Hoard) 11. The Score Was Made (feat. Vijay Iyer) 12. Going Up (feat. Lil B, Shabazz Palaces & Francis and the Lights)