昨年リリースした楽曲「
恋だろ」がSNSを中心に注目を集め、ストリーミングの再生回数は1億回を突破。『LINE NEWS AWARDS 2022』の「アーティスト部門」を受賞し、さらに『第64回 日本レコード大賞』にて「優秀作品賞」を受賞するなど大注目のバンド、
wacciの新曲「リバイバル」が、『めざましどようび』のテーマ・ソングを担当することが決定。
「リバイバル」は、橋口洋平(vo)が『めざましどようび』の為に書き下ろしたエール・ソング。ゲストヴォーカルに
asmiを迎え、“我慢したり、失ったりした分だけ、これからの日々が素晴らしいものになるように。”そんな願いを力強く歌った1曲に。サウンドプロデュース・編曲は数々の有名アーティストの楽曲を手がける音楽プロデューサー
蔦谷好位置が担当。新しい一歩を踏み出す人の背中を押す、爽快感溢れるアッパー・チューンとなっており、4月8日(土)の放送で初オンエアとなるので是非チェックしてください。
[コメント]あの『めざましどようび』のテーマソングを担当させて頂けること、とても嬉しく光栄に思います。少しずつ世の中が日常を取り戻しつつある中でドアを開けて外に飛び出したくなるようなわくわくする曲を、というオーダーを頂き「リバイバル」という楽曲を制作しました。会いたくても会えなかったあの人。
やりたくても出来なかった行事。負けることすら許されなかった試合。ここ数年、心をすり減らしながら、何度も悔しい想いをしながら、それでも今日まで前を向いて生きてきたことをちゃんと誇れるような。失ったものは取り戻せないけど、ここからの日々が何倍も素晴らしいものになるような。そんな願いを込めた一曲です。feat.で参加して下さったasmiさんの、温かくも力強い歌声と蔦谷好位置さんの素晴らしいアレンジと共に、土曜の朝を彩れたらと思います。是非お聞きください。――橋口洋平(wacci)これまで何かに思い悩んだ時、wacciの曲に幾度となく救われてきました。暗くて怖い夜道を温かく灯す道標のような橋口さんの歌声は、今も変わらず私の希望であり憧れです。最初に弾き語りのデモ音源を聴かせていただいた時、この先の未来が本当に明るいものであるということを心から信じられる気がして、サビのフレーズに鳥肌が立ちました。この曲を聴き終わった頃にはみんながはじめの一歩を踏み出せるように、その背中を押すべく精一杯歌いました。世界中の人々が裸の笑顔で笑い合える日々が楽しみです。――asmiwacciとasmiさんと一緒に『めざましどようび』の曲を作れてとても光栄です。橋口くんの弾き語りデモの時点で本当に素晴らしい名曲で、僕は彼が描いたイメージを増幅させるお手伝いをさせていただきました。一聴してわかる作曲センス、『めざましどようび』にここまでピッタリハマりながら、この数年間の鬱屈とした世界から抜け出す希望を歌っていて、僕自身がとても感銘を受けたし誰の心にも響く曲だと思います。wacciはそれぞれのスキルが高く、レコーディングではミュージシャンとしての瞬発力と経験値の高さを感じました。そしてasmiさんの声によって曲が輝き走り出し、橋口くんの歌が優しさと柔らかい風で包んでくれました。是非この曲で、素晴らしい週末の朝を迎えてください。――蔦谷好位置wacciの皆さんとは、4年前の企画で楽曲『空に笑えば』を使用させて頂いたご縁があり、ぜひ今回テーマソングをお願いしたいと思い、オファーいたしました。するとすぐさま橋口さん自身がお台場のスタッフルームにやってきて、我々の思いをしっかりと聞いた上で、楽曲制作に臨んでくれました。こうして出来上がった『リバイバル』は、トンネルを抜けた私たちに寄り添い、“もう我慢しなくていいんだよ”と背中を押してくれる、温かく希望に満ちた楽曲です。レコーディングの際、蔦谷さんのアレンジが加わったメロディーに、asmiさんの歌声がのった瞬間、現場にふわっとした風が吹き、鳥肌が立ちました。まさに歌詞にもある“世界中の心拍が戻る”感覚…。一緒にいた阿部華也子は感動し、涙を流していました。名曲『リバイバル』から始まる2023年度の『めざましどようび』、どうかご期待下さい。――チーフプロデューサー・高橋龍平(フジテレビ 情報制作センター)/span>