昨年末発売された1stアルバム『
Inner Ocean』のリリース・ライヴが即Sold out、リード曲「太陽が昇るまで」がJ-WAVEのTOKIO HOT 100では3週連続1位など、今話題沸騰中の湘南出身のシンガー
さらさ。そのアルバムに収録された「火をつけて」が、
GLIM SPANKYの松尾レミを迎え、あらたに歌詞やメロを松尾レミが施したという“リビルド” / “リアレンジ“曲が完成。4月12日(水)にリリースされています。
このアルバム収録曲の「火をつけて」は、生演奏を主体にしたアルバムの中でも際立った楽曲になっており、参加ミュージシャンは、いまや国内のグッドミュージック・シーンには欠かせない存在となり、世界的にも支持を得ているギタリスト磯貝一樹、
YOGEE NEW WAVESのドラマー粕谷哲司、ヒップホップ系など幅広いジャンルで活動するベーシスト、オオツカマナミなどが参加し、90年代J-R&Bの匂いを漂わせながらも、何故か60’sのフラワームーブメント期やヒッピー文化の音像を感じる、フォーキーでピースな楽曲となっています。
そんな楽曲の雰囲気にピッタリな松尾レミの参加により、新たに歌詞を加筆し、メロディを再構築する事によって、本楽曲の魅力をブーストし、遥か彼方へと誘ってくれています。また、GLIM SPANKYを迎えての2マン・ライヴが6月22日(木)に東京・恵比寿LIQUIDROOMにて開催されることが決定。見逃せないイベントとなっています。
[コメント]私の1stアルバムの中で重要な鍵を握っている「火をつけて」を、10代の頃から憧れの存在である松尾レミさんと再構築しました。
自分の中にある、川のように全てを流しまうほどの激しさや、心惹かれる人や物事に出会い、新しい幸せと絶望を知る神秘的な瞬間を、ステージの上でお客さんに見せたい!という衝動から出来上がった曲です。
10代の私にとってGLIM SPANKYとの出会いは、制作の強い原動力になる、まさに神秘的な瞬間でした。「火をつけて」を再構築するにはぴったりすぎるお相手です。リリースが待ち遠しく、どきどきしています。――さらさGLIMを聴いてくれていた女の子がミュージシャンになり、その後運命的に繋がって、そして創作活動に誘ってもらえた事、本当に嬉しく感動しています。
それって、めっっっちゃすごい事ですよね?!泣いちゃう!
今回、さらさちゃんの世界に少しお邪魔しました。
既に完成された曲に、どのようにして物語・設定を付け足そうかと考える時間がとても新鮮で難しく、楽しかった、、、!いいものが出来たと思います。
こちらのバージョンも皆さんに楽しんで聞いていただけたら最高です。
刺激的な経験をくれて、ありがとうさらさちゃん!
これからも宜しくね*――松尾レミ