ピーター・パーカーの遺志を継いだマイルス・モラレスを主人公に、新たなスパイダーマンの誕生を描いた映画『
スパイダーマン:スパイダーバース』。コミックをそのままアニメーションにしたような革新的映像表現は、『スパイダーマン』映画シリーズにおいて初の快挙となるアカデミー賞®長編アニメーション賞を受賞。さらにマーベル映画の中で初めて本格的にマルチバースを描いた作品として全世界を熱狂させました。そして2023年――、『スパイダーマン』映画シリーズに新たな歴史が刻まれます。待望のシリーズ最新作『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』は6月16日(金)より全国の映画館で公開。このたび日本語吹替版予告と日本版ティザー・ポスターが公開され、ムビチケカード発売情報も発表されています。
マルチバースを自由に行き来できるようになった世界。マイルスがグウェンに導かれて辿り着いた先には、様々なユニバースから選び抜かれたスパイダーマンたち=スパイダー・ピープルが集結していました。共に闘ったピーター・B・パーカーとも再会し、エリートチームに加わりたいマイルスでしたが、ミゲル・オハラ(スパイダーマン2099)からはまだ早いと一蹴されてしまいます。そしてマイルスが知ってしまった、全てのスパイダーマンたちが背負ってきた哀しき定め。それは、愛する人と世界を同時に救うことができないという“運命”でした。それでもマイルスは両方を救ってみせると誓い、「運命なんて ブッ潰す!」と駆け出していきます。スパイダーマンの“運命”を変えようとするマイルスに立ちはだかる敵は、マルチバース全てのスパイダーマン。史上かつてない、スパイダーマン同士の戦いがいま始まります。
今回初解禁されたのは日本語吹替版予告。冒頭、
トビー・マグワイア、
アンドリュー・ガーフィールド、
トム・ホランドが演じてきた実写版『スパイダーマン』シリーズの映像では、スパイダーマンたちが数々の戦いと引きかえに、愛する人を失ってきた犠牲について語られます。そして今、ひとりのスパイダーマンがそのスパイダーマンたちの“運命”を変えます。
日本語吹替版予告に声で登場するのは、すでに続投が決定しているマイルス・モラレス / スパイダーマン役の
小野賢章、グウェン・ステイシー / スパイダー・グウェン役の
悠木碧、ピーター・B・パーカー / スパイダーマン役の
宮野真守。さらに今回、ミゲル・オハラ / スパイダーマン2099役の
関智一も、日本語吹替版の声優続投が決定しました。
なお、冒頭の実写版映像では、トビー・マグワイア演じたピーター・パーカー / スパイダーマン役の
猪野学、アンドリュー・ガーフィールド演じたピーター・パーカー / スパイダーマン役の
前野智昭、トム・ホランド演じたピーター・パーカー / スパイダーマン役の
榎木淳弥がそれぞれ声を担当しています。
また、4月21日(金)よりオリジナルステッカー付きのムビチケカードが発売されることも決定。全6種のステッカーは、マイルス・モラレス / スパイダーマンのほか、5種のキャラクターはシークレットとなっています。どんなスパイダーマンと出会えるか、あなたの“運命”はいかに。
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『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』2023年6月16日(金)より全国の映画館で公開
www.spider-verse.jp配給: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
4月21日(金)より発売開始
ムビチケカード 一般1,500円(税込)小人900円(税込)
特典:オリジナルステッカー(1枚 / 全6種 / ランダム)