ニュース

ダーティー・プロジェクターズ+ビョークのコラボ作より未発表音源が先行公開

2023/04/20 12:44掲載
はてなブックマークに追加
ダーティー・プロジェクターズ+ビョークのコラボ作より未発表音源が先行公開
 2010年に発表されたダーティー・プロジェクターズビョークのコラボレーション作品『Mount Wittenberg Orca』が、4月22日(土)のレコード・ストア・デイに合わせて初LP化、4月28日(金)に20曲の初出し音源が追加収録された日本限定の新装盤CDとして発売されます。このたび、リリースに先駆けて未発表音源「On and Ever Onward (Live from Housing Works 2009)」が先行公開されました。

 『Mount Wittenberg Orca』は、2009年4月にダーティー・プロジェクターズとビョークが、米ニューヨークで行なったチャリティ・コンサート用に書き下ろした7曲をスタジオ・ヴァージョンとして収録。両者の交流は、2008年に発表されたビョークの2ndアルバム『ポスト』のトリビュート・アルバム『Enjoyed: A Tribute to Bjork's Post』にダーティー・プロジェクターズが参加し、ビョークがダーティー・プロジェクターズのヴォーカル・アレンジを気にいったことから始まったとのこと。オリジナル盤は、中心人物のデイヴ・ロングストレスとビョークが、マンハッタンの小さな書店「ハウジング・ワークス」にて、アンプなしでパフォーマンスをするために書き下ろされた7曲が収録。ドラムやギターは一切使用されず、ほとんど声だけで構成された本作は、ダーティー・プロジェクターズのディスコグラフィーの中でも異彩を放つ名盤であると同時に、音楽家ビョークの底知れる才能を理解する上でも重要な作品と言えます。

 デイヴ・ロングストレスは本作について「『Mount Wittenberg Orca』は、この時期のダーティー・プロジェクターズで一番好きな作品かもしれない。カタログの中でダークホース的な存在になったような気がする。ビョークとの共同制作盤であることを考えると、ちょっと面白いかもしれないね。当時はバンドに対するまわりの盛り上がりに圧倒されて、暗にそのメッセージを込めたんだ。でも、これらの楽曲は大好きだよ。そして、スタジオで録音したライブ・アルバムとしては、当時のラインナップが、バンドとしてどう融合してたを示す唯一の公式作品なんだ。演奏とエンジニアリングは本当に良く出来たと思う。そしてもちろん、ビョークは僕たちを異次元の怪物的な威厳へと昇華させてくれる。〈Sharing Orb〉の彼女の歌声を聴いたときに、自然と涙がこぼれてきたのを覚えてる。[ハウジング・ワークス]で行なったライブのオリジナル音源を、その生の美しさとともに、世に送り出し、このプロジェクトがどのように生まれたかを示すデモ音源やリハーサル音源をみんなに共有できることを嬉しく思ってる」と語っています。

 日本限定の新装盤CDには、オリジナルのスタジオ音源7曲に加え、2009年に「ハウジング・ワークス」にて披露された実際のライヴ音源や、デモ音源、リハーサル音源などの全て初だしとなる未発表音源20曲を加えた全27曲収録の超豪華盤。今回の新装盤CDには、歌詞対訳と解説書が封入され、本作の魅力を最大限楽しめる内容となっています。

拡大表示


拡大表示




■2023年4月28日(金)発売
Dirty Projectors + Bjork
『Mount Wittenberg Orca (Expanded Edition)』

CD BRC-736 2,640円(税込)
beatink.com/products/detail13297

[tracklist]
国内盤CD
01. Ocean
02. On And Ever Onward
03. When The World Comes To An End
04. Beautiful Mother
05. Sharing Orb
06. No Embrace
07. All We Are
08. Intro (Live from Housing Works, 2009)
09. Ocean (Live from Housing Works, 2009)
10. On and Ever Onward (Live from Housing Works, 2009)
11. When The World Comes To An End (Live from Housing Works, 2009)
12. Beautiful Mother (Live from Housing Works, 2009)
13. Sharing Orb (Live from Housing Works, 2009)
14. No Embrace (Live from Housing Works, 2009)
15. All We Are (Live from Housing Works, 2009)
16. Wave Invocation (Inverness Demo I)
17. Motherwhale Song (Inverness Demo II)
18. Whale Watcher Song (Inverness Demo III)
19. Fugal Swim (Inverness Demo IV)
20. First Duet (Inverness Demo V)
21. Migration (Unfinished Inverness Demo)
22. Jubilation (Inverness Demo VI)
23. Benediction (Inverness Demo VII)
24. When the World Comes To An End (Freewrite)
25. When the World Comes To An End (Vocalise Rehearsal Rough)
26. Beautiful Mother (Vocalise Rehearsal Rough)
27. On and Ever Onward (Full Rehearsal Rough)
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] みやけん×ヒビキpiano 「二刀流」vs 「超テクニック」人気のピアノ男子対談![インタビュー] 佐野元春 自身の名曲群を“再定義”した 最新アルバム『HAYABUSA JET I』
[インタビュー] ヒロイックニューシネマ “誰かのヒーローになる” 新体制となって初の全国流通アルバム完成[インタビュー] エクスペリメンタルHip HopユニットDry Echoes 4年ぶりとなる2ndアルバム完成
[インタビュー] 三浦文彰 清水和音 『ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集』を発表 全曲演奏会の最終回を東京と大阪で開催[インタビュー] のん (映画『私にふさわしいホテル』)
[インタビュー] 角野隼斗 イメージ・キャラクターを務める「ベスト・クラシック100極」のコンピレーション・アルバムを選曲・監修[インタビュー] 色々な十字架 話題の“90年代ヴィジュアル系リヴァイヴァル”バンド 待望のセカンド・アルバムをリリース
[インタビュー] アシックスジャパンによるショートドラマ 主題歌は注目のSSW、友成空[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤
[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015