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UKの新世代ネオ・ソウル系SSW“ヤズミン・レイシー”、1stアルバム『ヴォイス・ノーツ』をリリース

ヤスミン・レイシー   2023/04/21 17:47掲載
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 5月に東京・ビルボードライブにて初来日公演を行なう、英イースト・ロンドン拠点のネオ・ソウル・シンガー、ヤズミン・レイシー(Yazmin Lacey)が、1stアルバム『ヴォイス・ノーツ』を5月12日(金)にリリースします。

 ヤズミン・レイシーは、ジャイルス・ピータソンのフックアップで一躍脚光を浴び、マック・エアーズ、ジョーダン・ラカイモーゼス・ボイドオスカー・ジェロームらイギリスの新鋭たちとのコラボレーションや、ブルーノートの名曲をトリビュートしたコンピレイションCD『Blue Note Re:imagined』にジョルジャ・スミスシャバカ・ハッチングアルファ・ミストとともに参加。これまでに、EPを3作リリースし、中でも「Something My Heart Trusts」は約500万回再生されるなど、新世代UKジャズ / ソウル・シーンの中でも注目を浴びるシンガー・ソングライターです。

 『ヴォイス・ノーツ』は、モダンでありながら名作を聴いているような安堵感をもたらし、どこか懐かしい歌声に強く魅かれていく、心地よいヴァイヴスとソウルフルなサウンドにあふれる一作。エリカ・バドゥアーロ・パークスに通じるネオ・ソウルやインディR&Bの感覚を取り込んだ「Flylo Tweet」、「Bad Company」、「Sign And Signal」、レゲエのテイストがほのかに香る「From A Lover」など、濃厚なジャズの香りを漂わせるサウンドが彼女の歌声を引き立たせています。また、エグゼクティヴ・プロデューサーとしてクレジットされているデイヴ・オクムは、マーキュリー・プライズにもノミネートされ、アーロ・パークス、アデルセイント・ヴィンセントらとのコラボレーションで知られています。

 愛らしくソウルフルな歌声と飾らない天性の才能が間近で体感できるビルボードライブ東京公演は、5月7日(日)と9日(火)に開催。両日ともに、1stステージは、Open 15:30 / Start 16:30、2ndステージはOpen 18:30 / Start 19:30となっています。詳細は、Inpartmaint Incおよびビルボードライブのホームページをご確認ください。





■2023年5月12日(金)
ヤズミン・レイシー
『ヴォイス・ノーツ』

AGIP-3773 2,530円(税込)

[トラックリスト]
01. Flylo Tweet
02. Bad Company
03. Late Night People
04. Fool’s Gold
05. Where Did You Go?
06. Sign And Signal
07. From A Lover
08. Eye to Eye
09. Pieces
10. Pass it Back
11. Tomorrow’s Child
12. Match in my Pocket
13. Legacy
14. Sea Glass
15. Own Your Own (ボーナストラック)
16. Morning Matters (ボーナストラック)
17. Not Today Mate (ボーナストラック)


ヤズミン・レイシ―初来日公演
www.inpartmaint.com/site/37365
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