2005/12/06掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
デペッシュ・モード、
ヤズーと渡り歩いてきたエレポップ職人
ヴィンス・クラークが率いるデュオ、
イレイジャー。今年1月に最新作
『ナイトバード』を発表したばかりのその彼らから早く新作が届けられることに! なんと最新作は、新たにカントリー&ウエスタン・スタイルにリアレンジされたセルフ・カヴァー集となるそうです!
『Union Street』と題された本作には、『ザ・サーカス』から『Loveboat』までのアルバム8タイトルに収録されていた楽曲を、新たにカントリー&ウエスタン・スタイルのアコースティック・ヴァージョンへとリアレンジされた全11曲が収録。アルバム名にもなったブルックリンのスタジオ“Union Stree”などにてレコーディングされ、そのスタジオの所有者であり、プロデューサーとしても活躍しているギタリストのSteve Walshが本作の最大の特徴であるギターを弾いています。アルバムはUKにて2006年4月3日を予定。エレポップの代表格とも言える彼らの大きなチャレンジにご注目ください!
なお、ヴォーカルのアンディー・ベルは初ソロ作
『Electric Blue』を先日発表済。こちらもファンならお忘れなく!
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『Union Street』(01) Boy(『Cowboy』)
(02) Piano Song(『Wild!』・写真)
(03) Stay With Me(『Erasure』)
(04) Spiralling(『The Circus』)
(05) Home(『Chorus』)
(06) Tenderest Moments(『Run To The Sun』)
(07) Alien(『Loveboat』)
(08) Blues Away(『I Say I Say I Say』)
(09) How Many Times(『Wild!』)
(10) Love Affair(『Cowboy』)
(11) Rock Me Gently(『Erasure』)
*()内はオリジナル収録作