[Alexandros]の川上洋平（vo，g）が出演する、プレミアムバーボンブランド「ワイルドターキー」の新たなグローバルキャンペーン「TRUST YOUR SPIRIT」のTV-CMと動画広告が、5月12日（金）よりオンエア開始。

　米ケンタッキー州発の世界的プレミアムバーボン“ワイルドターキー”の製法には、ワイルドターキー蒸留所の伝説的マスターディスティラー（蒸留責任者）であるジミー・ラッセルと、その息子で同じくマスターディスティラーのエディー・ラッセルが抱き続けてきた「自らが信じる、力強く芳醇な味わいを持つ理想のバーボンを届ける」という信念が貫かれており、キャンペーン・テーマである“TRUST YOUR SPIRIT”に通底しています。

　CT Spirits Japanによると「川上を起用した理由は、彼のキャラクターとこれまでの生き様そのものでした。幼少期をシリア・アラブ共和国で過ごした川上は、そこで英語を習得し、様々な人種や多種多様な価値観とふれあい、やがてギターに目覚め、音楽という自己表現を見つけました。帰国後、大学でバンドを結成しプロの道を志すも卒業後は一般企業に就職。それはバンド活動の基盤を固めるための一時的な選択でした。時には路上ライブでパフォーマンスを磨きつつ、常に音楽という自己表現のためだけに真っ直ぐ生き続けてきた川上。たとえ回り道をして、効率を犠牲にしてでも、自分が信じる表現への信念を貫く。そんな彼のボーダーレスな視野と情熱・経験・魂が、ワイルドターキーのバーボン造りの信念である“TRUST YOUR SPIRIT”と共鳴したのです」とのこと。

　CMは世界的な制作プロダクション「LANDIA」指揮のもとメキシコシティのスタジオで撮影。セットイメージはライヴ会場のバックステージに設けられた“WILD TURKEY BAR”。川上がステージへと向かう通路には、ワイルドターキー蒸留所のビジターセンターのデザインが反映されています。本編にてギターを抱えた川上が力強くパフォーマンスするのは[Alexandros]の楽曲「de Mexico」で、2010年リリースの1stアルバム『Where's My Potato?』に収録されているバンド初期の人気曲。心の在り方を問いかけるリリックが綴られた同曲の起用は、CM制作側からのリクエストを川上が快諾したことで決定したものですが、追って撮影地がメキシコシティに。偶然にも、楽曲とロケ地との運命的なリンクとなっています。

　なお、[Alexandros]は、6月7日（水）に2022年12月8日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された、アリーナ・ツアー・ファイナル公演〈But wait. Tour? 2022〉を収録したライヴDVD＆Blu-ray『But wait. Arena? 2022 Tour -Final-』をリリース。初回限定盤には、特典映像として、12月7日の国立代々木競技場第一体育館公演DAY1のみ披露された楽曲を含む5曲に加え、川上洋平、白井眞輝（g）の地元凱旋ライヴとなった〈But wait. Tour? 2022〉相模女子大グリーンホール振替公演より2曲、12月24日、25日の2日間、川上洋平が天王洲・寺田倉庫E HALLにて開催した、ソロ・アコースティックライヴ、〈Yoohei Kawakami's #room665at Warehouse TERRADA 2022〉より3曲を収録と、貴重な映像が収録されています。

　さらに、2021年のリアド偉武（ds）加入後、現体制になってからのライヴ写真やリハーサル風景、MV撮影時のオフショットとともに、ライヴ、楽曲制作、バンドにまつわる出来事を回想し、各メンバーそれぞれの視点で、その時々にどんなことを考えていたか？どのような話をしたのか？など、知られざる本音を明らかにし、それぞれの思いを綴った196ページにも及ぶドキュメンタリーブックが付帯される豪華特典付の仕様となります。

［コメント］
この度、ワイルドターキーのアンバサダーを務めさせていただくことになりました。
酒に無知な私に…？と何かの間違いかと思いましたが「そういう方にこそ是非お願いしたいのです」と社長自ら仰っていただきました。
ワイルドターキーの“TRUST YOUR SPIRIRT”という理念。自分自身のアートを信じ切り、突き進んでいく姿に共感を覚えてくださったということでした。
帰り際にワイルドターキーを頂きました。帰宅後、丁度他の仕事がひと段落したので祝いも兼ねて、氷を買い、メンバーにもらった（初めて使った）クリスタルのグラスを取り出してトクトク...と注いでみました。最初の飲み方はやっぱりロックだろうという謎の意気込みとともに一口を染み渡らせました。
うおーっ。これは...。熱い。強い。くぅー。
とまぁそれはそれは強烈な初対面でした。
でもそれと同時に感じたのが味の深さと濃さ。
濃厚。嗅いだだけではわからない、口にしたからこそ伝わってくる芳醇な香り。一瞬のうちに身体に染み渡りました。なんだこれは。こんな経験初めてだ、と。
「あぁ、これが酒が美味いということなのか」と思いました。
その夜は本当に気持ちよく酔えました。
それから何かあるごとに自宅で1人乾杯をしております（炭酸割りで）。おかげさまで減りは遅いのでコスパが良いです。
そんなわけで私だからお勧めできます。
ワイルドターキー、とても美味しいお酒です。
是非ご賞味ください。
――川上洋平