シティ・フォーク・バンド、
グソクムズが、4ヵ月連続リリースの第1弾「ハルケシ」を5月24日(水)に配信リリース。あわせて、同日21:00より、女優・
平井珠生が出演するミュージック・ビデオがオフィシャルYouTubeチャンネルにてプレミア公開されます。
「ハルケシ」は、現在バンドを代表するキラー曲「すべからく通り雨」、「夢にならないように」の作詞作曲も手掛けている
中島雄士が手掛けた1曲。グソクムズの十八番ともいえるコーラス・ワークが冴えわたる、過去、そして未来への希望を胸に抱いた涼風が吹き抜ける新たな名曲です。
本楽曲を含む、“旅”をテーマにメンバー4人がそれぞれ作詞作曲を手掛けた全4曲を4ヵ月連続配信リリースすることが決定しており、6月には「チルチルクラブ」(作詞作曲: 加藤祐樹)、7月には「いつか渚へ」(作詞作曲: たなかえいぞを)、そして8月は「道の途中」(作詞作曲: 堀部祐介)が配信される予定。
また、7月1日(土)に東京・渋谷 WWW Xにて開催される〈ワンマンライブ“渚へ”〉では、上記4曲を収録した完全限定生産CDも販売。デザイナー・上西祐理が手掛けたスペシャル・パッケージとなっています。ワンマン・ライヴのチケットは、5月23日(火)12:00より一般発売がスタート。ジャケットと同様、上西が手掛けたイベント・ヴィジュアルも公開となっています。
[コメント]2023年1月、グソクムズの展示会が開催されていた期間中に夢を見ました。展示会の部屋で、夜にメンバー4人で集まって、今後のバンドについて話し合っている夢でした。ボーカルのたなかが「グソクムズを取り巻く環境はこれからどんどん変化していく。そんな中で俺たち4人の気持ちがバラバラだったら、バンドは上手く回らなくなってしまう。今まで応援してくれた人たちの為にも、これからは一層メンバー同士で結束しなくちゃいけない」という旨の発言をして、他のメンバーもそれに同意し、決意を新たにする夢でした。
夢から覚めたとき、頭の中で流れていた曲が「ハルケシ」でした。遥かであるという意味の古語「遥けし」をカタカナにして「ハルケシ」です。
同じテーマで曲を書いても、メンバーそれぞれ表れる個性が違くて、面白い4曲が集まったと思います。
そんな違う個性の4人が集まったグソクムズの、過去最大規模のワンマンライブ“渚へ”では、バンドとして何段階か成長した姿を皆様にお見せできたら嬉しいと思っています。――中島雄士(グソクムズ)今回の新曲達はそれぞれの個性を存分に発揮できたと思います。
『旅』というコンセプトを元に、4人が自分なりの視点で表現してみました。
レコーディングではデモ音源に凝り固まらず、自由で流れるように案を出し合い、とっても楽しいレコーディングになり良かったです。
そんな新曲達が披露されるワンマンライブについては楽しみでしかありません。
皆さんに最高のステージを届けられるよう日々精進します。――たなかえいぞを(グソクムズ)4ヶ月連続シングルリリースに向けて、メンバー4人で旅をテーマにそれぞれ曲を作りました。4人が思う旅は果たしてどんなものなのか、それぞれの旅をお楽しみください。――加藤祐樹(グソクムズ)グソクムズとしてEPを出すのは久しぶりだなぁと思って調べたら、最後に出したのは2019年の「グソクムズ系」でした。
あれから4年経って、「グソクムズ系」を録音したスタジオが無くなっちゃったり、仲の良い友達が東京を離れてしまったり。
変わってしまったところもたくさんあるけど、4人はあんまり変わらないなと思います。
EPのタイトルもなんだか似てるしね。
今回のEPは4人が「旅」をテーマにそれぞれ曲を持ち寄って完成した作品です。
旅に出る理由が人それぞれなように、4人の書いた曲もそれぞれ個性があって、けどどこかで繋がる部分もあって。
僕たちがこの作品を作る中で旅に出る理由を見つけたように、聴いてくれたみんなも旅に出る理由を見つけてくれたら嬉しいなと思います。
そして7/1のワンマンライブでは、そんなグソクムズの楽曲を余すところなくお届けします。
今回リリースした4曲はもちろん、4年か、それよりもっと前の曲もやるのかな?
実はまだ何も決まってないので迂闊なことは言いませんが、とにかくグソクムズをたっぷりお楽しみ頂ける日になること間違いなしです。
7/1、渋谷WWW Xでお待ちしております。――堀部祐介(グソクムズ)