ニュース

LiSA、新曲「REALiZE」が『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』日本語吹替版主題歌に決定

LiSA(ex-Girls Dead Monster)   2023/05/23 12:45掲載
はてなブックマークに追加
LiSA、新曲「REALiZE」が『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』日本語吹替版主題歌に決定
 『スパイダーマン』シリーズ最新作、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』が、6月16日(金)より全国の映画館で公開されます。この度、本作の日本語吹替版主題歌にLiSAの新曲「REALiZE」(読み: リアライズ)が決定。LiSAがハリウッド映画の主題歌を担当するのは初となります。さらに、楽曲と映画の最新映像がコラボした特別映像が初公開となりました。

 いつの時代も、“親愛なる隣人”としてNYを守り続けてきたスパイダーマン。「大いなる力には、大いなる責任が伴う」...その言葉の通り、彼らは常に、掴んできた勝利の代償に、愛する人を失ってきました。そして今、その〈運命〉に抗うひとりのスパイダーマンが現れます――。全米で「今年の夏に最も期待されている大作映画」の第1位(※)に選ばれ、“スパイダーマンの歴史を決定的に変える映画”としてすでに世界中で大きな注目を集めている本作。ピーター・パーカーの遺志を継いだマイルス・モラレスを主人公に新たなスパイダーマンの誕生を描いた前作『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)は、コミックをそのままアニメーションにしたような革新的映像表現が高く評価され、アカデミー賞®長編アニメーション賞を受賞。その最高峰のアニメーションが、更なるスケールで新たな伝説をつくります。

 アニメ主題歌などこれまで数多くの楽曲が大ヒット、『NHK紅白歌合戦』にも出場し、いまやアニソン・シーンのみならずJ-POP・ロック界を牽引するLiSA。LiSAの持つパワフルな歌声と疾走感が本作のスパイダーマンの世界観にぴったりとマッチし、今回のコラボレーションが実現しました。楽曲の歌詞はLiSA自身が本作のために書き下ろしたもの。「大いなる力を受け入れ、大いなる責任を背負い、時間や空間、ときには恐怖心も飛び越えてきたヒーローたち」と彼女が語る通り、世界を守る使命を背負う一方で、愛する家族や恋人、憧れのヒーローを失ってしまう〈哀しき定め〉を受け入れてきた過去のスパイダーマンたちだが、本作『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』では主人公マイルス・モラレスが、これまでのスパイダーマンたちが受け入れるしかなかった〈運命〉に初めて抗い、立ち向かっていくストーリーとなっています。作品の世界観と真摯に向き合い、物語に寄り添いながらメッセージを紡ぐLiSAならではの歌詞にもご注目ください。

 また、6月14日(水)から配信となる楽曲のジャケットアートは、映画の制作に携わったアニメーターが特別に描き下ろし。“スパイダーバース世界のLiSA”の姿が描かれています。

 さらに、楽曲×映画の最新映像がコラボレーションした特別映像は、LiSAの大好きなキャラクターであるグウェンの語りから始まります。映像の中で「選ぶんだ。愛する一人を救うか、世界を救うか」と問われ「両方救ってみせる!」と覚悟を叫ぶ主人公マイルス。〈運命なんて、ブッ潰す!〉そんなスパイダーマンの歴史を変える決断をしたマイルスと対峙するあらゆるバースから集結したスパイダーマンたちの躍動感ある姿が切り取られた映画の最新映像と、LiSAの熱く力強い歌声とともに流れる疾走感溢れるロック・チューンが本作の世界観とリンクした映像となっています。

(※)米国最大のチケット販売サイトFandangoが2023年2月から3月にかけて、6,000人以上のユーザーを対象にした調査より

[コメント]
『スパイダーマン』の新作。
強くてキュートなスパイダーウーマンである、私の大好きなグウェンが活躍を見せる本作に、日本語版主題歌を託していただき、とても光栄です。
大いなる力を受け入れ、大いなる責任を背負い、時間や空間、ときには恐怖心も飛び越えてきたヒーローたち。
フィルムで大暴れする彼ら、彼女たちの姿と共に「REALiZE」をお楽しみいただけたら嬉しいです。

――LiSA




©2023 CTMG. © & ™ 2023 MARVEL. All Rights Reserved.

■2023年6月14日(水)配信開始
LiSA
「REALiZE」


『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
2023年6月16日(金)より全国の映画館で公開
www.spider-verse.jp
配給: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも
[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”
[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表
[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作
[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成[インタビュー] ソウル&ファンク・ユニットMen Spyder 初のEPを発表
[インタビュー] KMC 全曲O.N.Oによるビート THA BLUE HERBプロデュースの新作[インタビュー] 魚返明未 日本の新世代ジャズを牽引するピアニストが、新たなトリオでアルバムを発表
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015