平尾アウリの累計100万部超えの大人気コミックが映画化。『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』が5月12日(金)より絶賛上映中です。
物語の主人公・フリーターのえりぴよは、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・舞菜に人生のすべてを捧げている伝説的なファン。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートでの布教活動など、推しが生きる活力となっているというキャラクター。
ドラマに引き続き、伝説的なファン・えりぴよを演じるのは、元
乃木坂46の
松村沙友理。本作がグループ卒業後、映画初主演作となります。そのほか、ドラマ版に引き続きメインキャラクター・ChamJamのメンバーを演じる
中村里帆、4人組ガールズ・グループ“
@onefive”のMOMO、KANO、SOYO、GUMI、和田美羽、伊礼姫奈、そしてえりぴよのオタク仲間を演じる
豊田裕大、
ジャンボたかお(
レインボー)ら、おなじみのキャストが総出演します。
この度、本作でChamJamのメンバーとして4人一緒に演技に挑戦するのは初挑戦であり、ドラマから引き続き映画主題歌「Chance」を担当した@onefiveのMOMO、KANO、SOYO、GUMIが登壇の舞台挨拶を開催しました。主題歌「Chance」にかけて、お客様の心を掴むべく演技生披露に挑戦しています。
[イベント・レポート] 漫画家・平尾アウリ氏による累計100万部超えの大人気コミックを実写化した『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』が現在、好評大ヒット公開中!5月25日には@onefive(ワンファイブ)「Chanceをつかめ!」舞台挨拶が都内映画館で行われ、@onefiveメンバーのMOMO、KANO、SOYO、GUMI、そして大谷健太郎監督が参加した。
@onefiveではなく、岡山のローカル地下アイドルとして活躍するChamJam(チャムジャム)として登場したメンバー。それぞれが「普段の衣裳と違うね!」「私たちの映画の主題歌を歌っている子たちの衣裳らしいよ!」「あの曲凄くいい曲だよね!」などと役に成り切って挨拶し、集まった観客を喜ばせた。一方、大谷監督は「なんだか懐かしい!」とChamJamの久々の登場に満面の笑みだった。するとスタッフがカチンコを持ち込み、カチンッ!と勢いよく鳴らすとメンバーたちが「うう…!」と崩れて一瞬にして演技が解けて@onefiveにチェンジした。
MOMOは「撮影中の休憩時間を使って天満屋のデパ地下で大手饅頭などを爆買いしたのが楽しかった」と岡山ロケを回想。KANOも「和田美羽ちゃんと岡山駅の近くのショッピングモールでプリクラを撮ったり、桃を食べたりしました」とロケの思い出を報告。SOYOは「岡山駅前には原作やアニメで見た景色が広がっていて『本物や!』と思った」と聖地に感激。GUMIは「岡山ロケの際には沢山散歩をしたので、岡山がホームのような場所になった」と愛着を口にした。
すると再びカチンコが鳴らされてChamJamにチェンジ!クライマックスのライブシーンの見どころについて空音役のMOMOは「ウインクをしているところがあるのでそこを見つけてほしいです!」とアピール。眞妃役のKANOは「セクシーなポーズをじっくり見てほしいです。そこが私の推しポイントです!」、ゆめ莉役のSOYOは「私のソロパートでくるくると踊るところは研究したのでそこが一番好きです」、優佳役のGUMIは「全部が推しポイント!特に優佳の笑顔でーす!」とそれぞれキャラクターに成り切って推しポイントを挙げていた。大谷監督も「ライブシーンはファンのリアクションも見せて一体感のあるものにしたかった。応援する側もいい空気を作ってくれました」と手応えを得ていた。
最後はまたもやカチンコを鳴らして@onefiveとして締めのご挨拶。「愛に溢れた映画で、私もこの映画のお陰で沢山の元気と沢山のチャンスをもらえました」(MOMO)、「この映画を通して勉強したファンの方への接し方を@onefiveでも糧にして頑張りたいです」(KANO)、「素敵な作品で私は5回も観ました。何度観ても飽きない大好きな作品。主題歌も最後まで聴いてください!」(SOYO)、「ドラマ版とは違ったワクワク感があって、ChamJamが一つの目標に向かって突っ走っていく姿が描かれます。笑いあり涙ありの作品です」(GUMI)とアピール。大谷監督は「まさにこの映画は彼女たち4人にとってのチャンス!沢山の方々に広めてください!」とさらなるヒットを祈願していた。©平尾アウリ・徳間書店/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会