2023年3月1日に発売し、ロングヒット中の23枚目となるシングル「こころ万華鏡」のジャケット写真とカップリング曲を新たにした
3タイプを6月21日(水)に発売する
山内惠介。このうち、花盤に収録される「イチカバチカ」が、TVアニメ『はなかっぱ』の新エンディング・テーマに起用されることが発表されました。
TVアニメ『はなかっぱ』(原作は絵本『はなかっぱ』
あきやまただし作)は、2010年4月よりNHK Eテレで放送がスタートしたアニメ。頭に花を咲かせる“はなかっぱ”が、自然豊かなやまびこ村を舞台に、その家族や友達とドタバタな事件に巻き込まれていく展開が、子どもから大人まで幅広い層に親しまれています。
新エンディング・テーマ「イチカバチカ」は、同アニメに登場する“都会で有名になったロック歌手”モンシローになぞらえて作詞作曲された楽曲。歌手デビューの話が舞い込み大きな一歩を踏み出そうとするモンシローを始め、夢を持って挑戦する全ての人の背中を押すド派手なロック・チューンで、6月21日放送分よりオンエア開始予定となっています。
そのテレビ放送に先駆け、早くも自身のラジオ番組での「イチカバチカ」のオンエアが決定。RKBラジオ『山内惠介の歌の道標』で6月4日(日)、STVラジオ『山内惠介の歌一本勝負』で6月5日(月)に放送されます。
「こころ万華鏡」新装盤は、「イチカバチカ」が収録される花盤の他、夏盤・舟盤と名付けられた計3タイプがリリース。夏盤のカップリングには、熱い恋心を解放的に歌った、ラテンのリズムが夏にぴったりの「情熱ミ・アモール!」を、舟盤のカップリングには、“和”の世界観で、切なくも凄まじい情念を鬼気迫る歌唱で表現した女歌「修羅の舟」をそれぞれ収録。表題曲「こころ万華鏡」は、作詩を
松井五郎、作曲・編曲を山内惠介作品初参加となる
村松崇継が手掛けた楽曲で、二度と同じ形にならない心と人生の一瞬一瞬を「万華鏡」で表現し、「いのちまっすぐ生きてみろ」という力強いメッセージで聴き手の背中を押す“応演歌”。山内惠介の歌声の力強さ、繊細さ、激しさ、華やかさの全てを詰め込み、万華鏡のように展開が変わる壮大なオーケストラに乗せて贈る、まさにジャンルを超えた1曲となっています。
なお、新装盤発売後、6月23日(金)〜25日(日)に大阪・新歌舞伎座、7月1日(土)〜2日(日)愛知・御園座の両劇場にてコンサートも決定しています。
[コメント]アゲルちゃんの兄「モンシロー」が、はなかっぱのエンディングに登場します。
大好きなキャラクターなのでとっても嬉しいです。
演歌歌手の山内惠介さんがロックしてます!
みんなもぜひ一緒に唄ってね〜!
どうぞよろしくお願いします!――『はなかっぱ』原作者: あきやまただし今回、アニメソングを初めて歌わせていただくことになり嬉しいです。
都会で有名になったロック歌手モンシローをモチーフにした作品に、僕自身福岡から上京して23年の思いを重ねシャウトして歌ったら、頭には幸せの花が咲いていました…ロックンロール――山内惠介©2010 あきやまただし/はなかっぱプロジェクト