これまでとは異なる家康像で注目されているNHK大河ドラマ『
どうする家康』のオリジナル・サウンドトラック第2弾が、6月28日(水)にリリースされます。
江戸時代の礎を築いた徳川家康の生涯を、ひとりの弱き少年が乱世を終わらせた奇跡と希望の物語という新たな視点で描いた、脚本・
古沢良太、主演・
松本潤による話題のドラマを音楽で盛り上げるのは、ピアニスト / 作曲家の
稲本響。映画『長い散歩』『グラスホッパー』、ドラマ『私という運命について』『
ストレンジャー〜上海の芥川龍之介〜』『ノースライト』、舞台『海の上のピアニスト』『君と見る千の夢』などの音楽を手掛ける稲本が、前作の第1弾『
大河ドラマ「どうする家康」オリジナル・サウンドトラック Vol.1』に引き続き、同第2弾の音楽を担当。乱世を駆け抜けた主人公たちを音楽でドラマティックに描き奏で、ドラマの展開をリアルタイムに感じられるようなサウンドが散りばめられています。
稲本は「家臣団との結束がどんどん強くなり、頼もしくなっていく家康公の姿。瀬名姫を愛おしく思ったり、信長公の孤独さにちょっと同情したり、視聴者の皆さんと共に一喜一憂しながら今もオンエアと同時進行で曲を作り続けています。そんな生きたサウンドトラックをリアルタイムでお届けできることに、喜びを感じています」「前回からさらに1台増え、今回は3台目のニューヨーク・スタインウェイも加えて作曲・演奏しています。次回は、いよいよ最後である4台目のヴィンテージピアノのレコーディングとなります」「家康公の晴れ姿に思いを馳せて、引き続きドラマの世界を皆さんと一緒に共有できることを、このアルバムに関わる演奏者・スタッフ全員が幸せに思っています」とメッセージを寄せています。