台湾、日本両地で活動している日本語で歌う台湾バンド、
ゲシュタルト乙女が、メンバー編成変更後初のシングル「窓」を5月31日(水)にリリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。
Spotify Japanより「Early Noise 2020」に選出され、昨年4月台湾ではワンマン・ライヴを開催し約700人の動員を記録、結成7年以来日本台湾両地に大きく注目された日本語で歌うメンバー全員台湾出身の台湾バンド、ゲシュタルト乙女。
心理学「ジョハリの窓」の理論を引用しており、ツアー・タイトル〈未来の窓〉と新曲タイトル「窓」では、常に未知の自分を探り、変化や進化を感じ続ける意味を表しています。バンドメンバー編成の変動に対して時期によって自分自身も新しい着地を迎えることをできたゲシュタルト乙女の今作は、ヴォーカル・Mikanより作曲作詞、アレンジは日本バンド、colormalのヴォーカル・イエナガが担当。
ジャケットのイラスト担当はドラマ『
大豆田とわ子と三人の元夫』主題歌「Presence」のアルバムのアートワーク制作を担当した人気イラストレーターである我喜屋位瑳務が前作に続いて再び務めました。
音源ミキシング・マスタリング担当は、
Homecomings、
揺らぎ、
Special Favorite Music、
愛はズボーンなど様々なアーティストのサウンド・メイキングを手がけるレコーディング&ミックス・エンジニアの荻野真也。日本語のリリックで描く独自の世界観を持つ歌詞は混沌から抜け出し、前に進め意思を伝達する一曲で、国境を超えて台湾と日本両地音楽シーンの情景が繋がるシングル「窓」が完成されました。
また、新曲リリースに向けて、日本台湾ツアーを開催し、6月18日(日)大阪・心斎橋 Conpassでdowntと共演し、colormalのヴォーカル・イエナガがゲストとして参加。6月19日(月)東京・LIVEHOUSE FEVERにてワンマン・ライヴ。6月23日(金)福岡・Queblick、7月8日(土)台湾・台北 The Wall、7月9日(日)台湾・高雄 LIVE WAREHOUSEの三ヵ所で
クレナズムと共演します。
[コメント]どんなことがあっても音楽で自分を表現することは人生の中ですごく大事で、前に進む決意を持って、今回の「未来の窓」ツアーと新曲「窓」リリースを発表します。ツアーの旅の中で、未来へ向かって仲間たちと一緒に未知の自分を開発していきたいと思います。是非私と共に前に進んでいきましょう。
新曲について沢山新しく素晴らしい刺激を受けまして、とても貴重な経験となり、勉強になりました。colormalのイエナガさんに、エンジンニアの荻野真也さんにもとても感謝します。是非沢山お聞きください。――ゲシュタルト乙女 Mikan Hayashi実は今回編曲を担当をさせてもらいながらも楽曲タイトルは最後まで知らされていなくて。ただ、完成した音源を聴いている時に「窓」と言うタイトルがしっくりとくる、新生ゲシュタルト乙女の幕開けにふさわしい楽曲になったなと。まさに窓から吹き込むように、新しい風を連れてくれる役割を任せて貰えたことがとても嬉しいです。――colormal 家永(g,vo)