シティ・ポップに特化したアナログレコードのイベント〈CITY POP on VINYL 2023〉が、8月5日(土)に開催決定。レコードにまつわる物語『音盤紀行』で話題沸騰の毛塚了一郎が書き下ろしたメイン・ヴィジュアルが公開、さらにリリースタイトルも一斉発表されました。
1970年代から80年代にかけて流行し、近年日本の若い音楽ファンのみならず、海外の音楽ファンの間でも確固とした人気を誇るジャンルとなった“シティ・ポップ”。2023年もその人気は止まることを知らず、シティ・ポップのレコードを求めて日本のレコード店に足を運ぶ海外のお客様も未だ増え続けている状況です。〈CITY POP on VINYL〉は、こうしたシティ・ポップの新旧作品をアナログレコードで楽しんでいただきたいという想いから、2020年8月に立ち上がったイベントで、今年で4回目の開催となります。
今回は、鈴木英人のイラストが目を引く究極の70s〜80sシティポップ定番コンピ『シティポップ・ストーリー 〜Urban &Ocean
』や、細野晴臣らにより選曲された小坂忠のオールタイム・ベスト『THE ULTIMATE BEST -Analog Edition-』など、メモリアルな作品がラインナップ。また近年ものとして、永井博描き下ろしジャケットが印象的な福岡のシティポップ・ニューカマー、BARBER IN THE LIVINGROOMの1stアルバムや、ネオ・シティポップとして解散後も高い評価を得る堀江系ガールズ・グループ、Especiaの1stアルバム『GUSTO』のアナログ・リリースなど、時代を超えた作品が目白押しです。