Superfly 2023/06/05掲載(Last Update:23/06/16 14:47)
2022年4月4日にデビュー15周年を迎え、「Voice」「ダイナマイト」「Presence」、そして『映画 イチケイのカラス』の主題歌である「Farewell」と立て続けにリリースを行い、2023年5月にはニュー・アルバム『
Heat Wave』をリリースするなど、精力的な活動を続けている
Superfly。この度、Superflyが歌う「やさしい気持ちで(マイ・エレメントver.)」が、8月4日(金)に劇場公開されるディズニー&ピクサーの最新作『マイ・エレメント』の日本版エンドソングに決定。あわせて、同映画の本予告映像が公開されました。
「
やさしい気持ちで」は、2009年にリリースされた1曲で、日本版エンドソングに起用されるにあたり映画『マイ・エレメント』ヴァージョンとして特別にアレンジ、再収録されました。
火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く『マイ・エレメント』は、先日行われた第76回カンヌ国際映画祭にてクロージング作品として世界初上映され、その美しい世界観に賞賛の声が寄せられていますが、公開された本予告映像では、包み込むような音色が色鮮やかな“エレメント・シティ”の美しさをさらに引き出し、まるでエンバーとウェイドの関係をそのまま表したような「あなたがいて、わたしになる」という歌詞が、Superflyのやさしくも力強い歌声で印象的に響きます。物語のラストに華を添える、映画の世界をそのまま写し出すようなエンドソングにぜひご注目ください。
「もしも火・水・土・風のエレメントの世界があったら、どんな性格で、どんな暮らしをしているのか、どうやって触れ合う事ができるのか?」というピクサー史上最もチャレンジングなコンセプトの世界を舞台にした本作。ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年の記念イヤーに贈る、だれも知らないイマジネーションあふれる色鮮やかなエレメント・シティでの奇跡の出会い、そして予想もできない新たな“もしもの世界”の驚きと感動の物語と、映画の世界に華を添えるSuperflyのやさしくあたたかい歌声に、ぜひご期待ください。
[コメント]お話をいただいたことが純粋にとても嬉しかったです。心の深いところを刺激されるような、哲学的でもあり精神性の高い作品だったので、そんな素敵な作品に携わることができて光栄です。オリジナルバージョンでは結構力強く歌っているのですが、今回リアレンジしたことで歌の表現の仕方がしっくりきた印象でした。素敵な機会をいただきそれを表現することができたこと、昔の曲ともう一度向き合えたことが嬉しかったです。大人が見ても子供が見ても心の奥がどきっとするような作品だと思いますし、「やさしい気持ちで」がそんな気持ちをやさしく包むことができたら嬉しいです。――Superfly©2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.