6年ぶりのフル・アルバム『
Open The Window』を6月21日(水)にリリースする
RHYMESTERが、アルバム発売を記念し、グループでは初となるオリジナルデザインのポータブルアナログプレイヤーと7インチ・アナログ・ボックスを発売することを発表しています。
ヒップホップ・グループの中でもアナログ・レコードには強いこだわりを持ち、これまでも主要な作品ではアナログ・レコードでのリリースも積極的に行なってきたRHYMESTER。デザインを担当したのはアルバムのアートワークも手掛ける木村豊(Central67)で、7インチ・アナログ・ボックスではアルバム収録曲全曲に加え、初音源化となる
宇多丸のTBSラジオレギュラー番組『アフター6ジャンクション』テーマ・ソング「After 6 (After 6 Junction Version)」も収録されます。
商品はオンラインストアでの完全受注生産となり、6月6日(火)より2週間受注を受け付けています。商品の到着は9月末を予定とのこと。また、レコード単体で購入したいというファンに向けHMVでの各7インチ・アナログの個別販売も予定。リリースに際し、
DJ JINは「音楽を体験から経験に変えていく魔法のフィジカル。それがレコード。日本のヒップホップ・アーティストとして、かなりの数のアナログ・レコードを出してきている俺たちがまたやってしまいました。しかも今回は独自仕様のポータブル・レコード・プレイヤーまで提案。レコード好きのあなたも、レコード初心者のあなたもこの機会を逃さずぜひ!」とコメントしています。
7月9日(日)神奈川・川崎CLUB CITTA'を皮切りにスタートする全国ツアー〈King of Stage Vol. 15 Open The Window Release Tour 2023-2024 Presented by NISHIHARA SHOKAI〉や17年ぶりの東京・日本武道館公演の発表、さらに
ILL-BOSSTINO(
THA BLUE HERB)をフィーチャーした初のソロ曲「同じ月を見ていた」をリリースした
Mummy-Dのソロ・プロジェクト始動など、話題のつきないRHYMESTER。その多角的な活動に関心が寄せられています。