ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が4年ぶりの来日公演を2023年11月に全国6都市で開催します。指揮は2019/20年のシーズンから首席指揮者 / 芸術監督を務める
キリル・ペトレンコ。ベルリン・フィルがペトレンコとともに来日公演を行なうのは今回がはじめてです。
日程は、11月14日(火)香川・高松 レクザムホール、11月16日(木)愛知県芸術劇場コンサートホール、11月18日(土)兵庫・アクリエひめじ、11月19日(日)大阪・フェスティバルホール、11月20日(月)東京・サントリーホール、11月21日(火)神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホール、11月23日(木・祝)〜26日(日)東京サントリーホール。ベルリン・フィルが高松でコンサートを開催するのは、
カラヤンが指揮を務めた1966の公演以来、じつに57年ぶり。また、姫路での公演は今回がはじめてです。
来日公演にはふたつのプログラムが用意されており、プログラムA(高松、姫路、川崎、東京[24日、26日])は「モーツァルト:交響曲第29番」「ベルク:オーケストラのための3つの小品」「ブラームス:交響曲第4番」。プログラムB(名古屋、大阪、東京[20日、23日、25日])は「レーガー:モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ」「R.シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』」。チケットの詳細はオフィシャル・サイトをご覧ください。
©Chris Christodoulou