アメリカの至宝“
ボストン・ポップス”が、10月6日(金)の東京国際フォーラム ホールA公演を皮切りに、70名以上を率いて東京と大阪で20年ぶりに来日公演を行なう〈ボストン・ポップス on the Tour 2023 ジョン・ウィリアムズ・トリビュート日本公演〉。本公演にゲストとして出演するヴァイオリニストの
服部百音、ピアニストの
角野隼斗が、9月にボストン・ポップスの本拠地=ボストン・シンフォニーホールにて行なわれる同トリビュート公演に、ゲストとして出演することが決定しました。
今回の出演はボストン・ポップス側からのオファーにより実現したもので、9月22日(金)20時公演(現地時間)に服部百音が、23日(土)14時公演(現地時間)に角野隼斗が招かれ、同公演で初披露となる新プログラム「ジョン・ウィリアムズ・トリビュート」のなかでボストン・ポップスと共演を果たします。今回の新プログラムでは、
ジョン・ウィリアムズ自ら曲の解説やビハインド・ストーリーを語った貴重なインタビュー映像が該当する曲の演奏前に大型スクリーンで流される予定です。なお、2人は10月の東京国際フォーラム ホールA、および服部は大阪・フェスティバルホールでも同じ楽曲を披露する予定です。
今回の発表に先駆け、角野は5月の渡米時にボストン・シンフォニーホールを訪れ、ボストン・ポップスの指揮者である
キース・ロックハートと対面。その様子は本人のSNSを通じて発信されており、10月の公演に向けて注目が集まっています。日本公演の詳細は、公式ホームページよりご確認ください。
©YUJI HORI