UVERworldが、読売テレビ / 日本テレビ系で7月2日(日)よりスタートする、
坂口健太郎が主演を務めるドラマ『CODE―願いの代償―』
の主題歌に新曲「VICTOSPIN」(読み: ヴィクトスピン)を書き下ろし。ドラマの映像と共に楽曲の一部が公開となりました。
タイトルの「VICTOSPIN」は、英語のVictoryとSpinを合わせた造語となっており、“勝利の連鎖”という意味が込められています。楽曲の書き下ろしと歌詞の世界観について、UVERworldのヴォーカル・
TAKUYA∞は「夜は明けるけど、また必ず夜はやってくる。雨は止むけれど、また必ず雨も降る。次の夜や次の雨が降る、その時のために今何をするべきか、それをしっかりと理解し習得すれば次の夜、次の雨を恐れることはなくなる。そんな意味と主人公二宮が真実と現実に向き合っていく様子を照らし合わせながら書いた楽曲です。ドラマの世界観と一緒に楽しんでいただけたらと思います」とコメントしています。
また、楽曲を聴いた主演を務める坂口健太郎は「テンポも速く、激しさもある世界観の楽曲は、二宮の中で渦巻いている感情をそのまま音楽として表現されているように思います!」とコメント。坂口自身が「愛する人の死という重たい事実を抱えて、時に暴走する瞬間があったりもしながら、無理やりにでも足を進めていくことになります」と語る主人公・二宮が正体不明のアプリに運命を翻弄されていく物語に、この楽曲が加わり、より一層期待が高まります。
ドラマ『CODE―願いの代償―』は、婚約者を失った刑事・二宮湊人が、どんな願いも叶えるという謎のアプリ“CODE”を手にして展開されるノンストップ・クライム・サスペンス。果たして、恋人の死の真相とは。アプリに潜む陰謀とは。二宮を演じるのは主演・坂口健太郎、CODEの謎を追うフリーの雑誌記者・椎名一樹を
染谷将太が演じます。
脚本を手がけるのは、『
レッドアイズ 監視捜査班』の酒井雅秋、Netflixシリーズ『全裸監督』の
山田能龍。映画『
見えない目撃者』の
森淳一と『
仮面病棟』の
木村ひさしが演出を担当します。
なお、UVERworldは、7月19日(水)にニュー・アルバム『
ENIGMASIS』をリリース予定。また、7月29日(土)、30日(日)にバンド史上初となる神奈川・日産スタジアムライヴの開催を控えており、2日目の7月30日は男性限定ライヴ〈KING'S PARADE〉、通称“男祭り”となり、それぞれ7万2,000人の動員を予定しています。男祭りは、彼らが2019年に東京ドームで打ち立てた、4万5,000人という日本音楽史の動員記録を大幅に更新することとなります。