7月5日（水）に発売されるASIAN KUNG-FU GENERATIONのニュー・アルバム『サーフ ブンガク カマクラ (完全版)』のジャケット写真が公開されています。

　『サーフ ブンガク カマクラ』は2008年に発売した、各楽曲が江ノ電の駅をモチーフに制作された10曲入りの短編小説的アルバム。7月5日にリリースされるアルバム『サーフ ブンガク カマクラ (完全版)』は15年の時を経て、現在の視点からの楽曲5曲を追加し、江ノ電15駅分をコンプリートした、まさに“完全版”となります。今回公開されたジャケット写真のイラストは、アジカンではお馴染みの、中村佑介が描き下ろしています。

　また6月21日（水）から、CD発売日である7月5日までの15日間、江ノ電15駅分の“各駅アーティスト写真”を毎日1駅ずつ公開します。写真は、最新アーティスト写真同様にメンバーがお揃いのストライプシャツを身にまとい、江ノ電の各駅前で撮影されました。公式Twitter、特設サイトで公開されるので、楽しみにお待ちください（6月25日［日］、7月2日［日］の特設サイトでの公開写真は、それぞれ翌日に公開いたします。予めご了承ください）。

　7月5日にリリースされる『サーフ ブンガク カマクラ (完全版)』の初回生産限定盤には、アジカンメンバーが楽曲の舞台となる地域を紹介する「サーフ ブンガク カマクラお散歩MAP」、作詞・作曲を手掛けた後藤正文による楽曲解説が同梱されており、聴いて見て楽しめる内容となっています。

　また、アルバム発売に先駆けて、新曲など全6曲入りのEP『サーフ ブンガク カマクラ (半カートン)』が先行配信されており、EPに収録されている「西方コーストストーリー」のMVが公開中。ぜひ早めにチェックしてください。