岐阜出身22歳の新星アーティストimase(読み: イマセ)の新曲「ユートピア」が、
鳥山明伝説の名作が原作の映画『SAND LAND』(8月18日[金]劇場公開)の主題歌に決定。imaseにとって映画主題歌の書き下ろしは初となります。
また、本楽曲は、7月7日(金)に配信リリースが決定。編曲は
米津玄師や
iri、
Awesome City Clubなどのプロデュースも手掛ける
mabanuaが担当し、多幸感溢れるサウンドに仕上がっています。配信決定に伴い、砂時計をモチーフとしたジャケット写真も公開されました。
『SAND LAND』は、魔物と人間が共存する、水を失った摩訶不思議な砂漠の世界を舞台に、悪魔の王子・ベルゼブブが、魔物のシーフ、人間の保安官・ラオと奇妙なトリオを組んで砂漠のどこかにある“幻の泉”を探す危険な旅に出る――というストーリー。全1巻で完結する読み切りでありながら「冒険、アクション、ユーモアのバランスが完璧。鳥山明氏の魅力がすべて詰まっている」「鳥山先生の真骨頂である戦車とじいさんと冒険。ストーリーと絵のクオリティを存分に味わえる傑作」など、今なお熱く語り継がれている伝説の名作です。
[コメント]僕自身、初の映画主題歌ということで本当に嬉しかったですし、さらに、自分が小さい頃から見ていた「ドラゴンボール」を描かれた鳥山明先生の作品ということで夢のようなオファーだなと思いました。原作の発売日と誕生日もすごく近くて、運命的だと思いました!
ベルゼブブは2500歳で、僕は22歳ですけど、同級生ですね!(笑)
楽曲は、作品のワクワク感は損ないたくなかったので、ストリングスやブラスの音で華やかに演出できたらということと、冒険を演出するために何が大事かを考えて、バンジョーやマンドリンといった音でワクワク感を演出できるかなと考えて、そういった部分を意識して制作しました。
また、作品を通じて、自分自身を大切にすることが大事だというメッセージを感じたので、歌詞の「愛してたいね myself」という部分は、この曲の中においても、作品にとっても、大事になってくるフレーズだと思っています。――imase©バード・スタジオ/集英社 ©SAND LAND製作委員会