2022年、映画史に激震を起こした
トム・クルーズ が『
トップガン マーヴェリック 』の次に全世界へ贈るのは、彼の代表作として誰もが知る超大作シリーズ『
ミッション:インポッシブル 』最新作。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が、7月21日(金)に全国公開されます。この度、“これぞまさに神業!石畳に振り回されながら、ローマの市街地をトムが片手運転でドリフト&爆走!”
クリストファー・マッカリー 監督をして「初めての挑戦、予測不可能」と言わしめる、手錠で繋がれたまま絶叫レベルの壮絶カーチェイス撮影の裏側に迫る特別映像が公開されました。
トム・クルーズ演じるIMFのエージェントであるイーサン・ハントをはじめ、ルーサー・スティッケル役の
ヴィング・レイムス (『ミッション:インポッシブル』全シリーズ)、ベンジー・ダン役の
サイモン・ペッグ (『ミッション:インポッシブル3』以降シリーズ)、イルサ・ファウスト役の
レベッカ・ファーガソン (『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』以降シリーズ)などお馴染みのメンバーが顔をそろえ、前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』から参加となった謎に包まれたキャラクター、ホワイト・ウィドウ役の
ヴァネッサ・カービー も続投。また、シリーズ1作目以来の登場で再びイーサンを追い詰めるユージーン・キットリッジ役の
ヘンリー・ツェニー のカムバックも確認されています。そして注目は、イーサンと共闘するヒロイン役
ヘイリー・アトウェル (『
アベンジャーズ/エンドゲーム 』)と、最強のヴィランにポム・クレメンティエフ(『
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 』シリーズ)と
イーサイ・モラレス (『
バッド・ボーイズ 』『
ザ・タウン 』)が初参戦として名前が綴られています。
この度公開されたのは、迫りくる追っ手から逃れるためにトム・クルーズが演じる主人公イーサンと本作より新たに参戦するヘイリー・アトウェル演じるグレースが、世界遺産・コロッセオの眼前をはじめ、辺り一帯が歴史的建造物だらけのイタリア・ローマの市街地を、手錠で繋がれた状態のまま爆走するカーチェイス・シーンの撮影現場に迫った特別映像。シリーズ5作目の『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015)から監督を務めるクリストファー・マッカリーが「初めての挑戦だ、予測不可能だったよ。ローマは運転しにくい町で有名だし、石畳のせいで運転が難しい。しかもトムとヘイリーは手錠でつながれている」といかに悪条件だらけの撮影を敢行したのか、むしろそれを歓迎しているかのように嬉々として語っている表情がまずは印象的です。
トムが「まさに絶叫ものだ。無駄なシーンは1つもない、これも全て観客にスリルを届けるためだ」と力を込めるその言葉通り、巨大な交差点から極狭の路地までお構いなしに、パトカーを始め至るところで大量の車とバイクが入り乱れ、今にも接触しそうなほどギリギリの距離をスレスレでかわしていくまさに“絶叫もの”のスリル満点なメイキング映像となっており、この数秒だけでも呼吸を忘れそうになるほど。コロナ禍の真っただ中で行われた撮影で、集まったギャラリーに手を振ってこたえる貴重なマスク姿のトムも収められており、精神力と体力を費やすカーチェイス・シーンの傍らで撮影を見守る現地のファンへのサービスも欠かさない微笑ましい光景との対比も胸を熱くするはずです。
ローマには馬車が用いられていた時代から残る伝統的な石畳が街全体に広がっており、ただでさえ難易度の高い片手でのカーチェイスを今回は滑りやすくハンドル操作も効きにくい路面環境、そして途中で乗り換える最新の電気高性能モーターを搭載した鮮やかな黄色いフィアット500は撮影用の改造車で“言うことを聞かない危険な車”ながらも、「ポイントは安全運転さ」と余裕すら感じられる表情で冗談を飛ばすトムに対し、手錠で繋がれて同乗していたヘイリーは「トムの片手運転でローマをドリフト、絶対に忘れないわ」と色々な意味で忘れられない経験になったよう。「これ以上ない難しい撮影だったが、最高の仕上がりだ。トムじゃなきゃできなかった」とマッカリーも脱帽の、プロのスタントマンも顔負けの壮絶カーチェイス・シーンの仕上がりはぜひ本編でお確かめください。
全世界シリーズ累計興行収入35億ドル以上、日本ではシリーズ累計興行収入360億円以上の特大ヒットを記録している『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作の公開までいよいよ残り約2週間。ただただ良い映像を作るため、観客にスリルを届けるために超危険ミッションにチャレンジし続けるトム・クルーズによる、観客の度肝を抜くスリル満点のアクションをお見逃しなく。
VIDEO
©2023 PARAMOUNT PICTURES.