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BABYMETAL、配信ライヴでの「視聴チケット」「有料スタンプ」をNFT化 応援した証としてコレクション可能

BABYMETAL   2023/07/19 12:00掲載
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BABYMETAL、配信ライヴでの「視聴チケット」「有料スタンプ」をNFT化 応援した証としてコレクション可能
 株式会社アミューズ(以下、アミューズ)が運営するオンラインライヴ配信プラットフォーム「LIVESHIP」は、子会社の株式会社Kulture(以下、Kulture)と連携し、BABYMETALライヴ配信の「視聴チケット」「有料スタンプ」購入者に、購入の証となるNFTを付与、および「THE ONE」マイページでのNFTコレクション機能を開発し、7月19日(水)に公開しました。

 今回のNFTは、アミューズが運営する、オンラインライヴ配信プラットフォーム「LIVESHIP」において、6月13日と18日に配信された「BABYMETAL RETURNS - THE OTHER ONE – LIVESHIP」の「THE ONE」限定特典として付与されます。

 今まで、ライヴ配信中の有料スタンプは、多くのアーティストが配信時のチャットを盛り上げる演出として活用し、ファンの皆様にもライヴ配信の盛り上がりやアーティストへの応援の気持ちを表す場面でご購入いただいてきました。しかし、そのスタンプの多くは配信中その場限りの施策となっていました。

 今回の施策では、配信中に購入したスタンプと同じイラストが描かれたNFTを付与し、配信時の興奮やアーティストへの応援の気持ちを手元に形として残せるようになります。実際の配信では、スタンプのクリエイティブが魅力的であったこと、かつNFTとして手元に残るという施策により、曲やライヴの演出に合わせてたくさんのスタンプがチャット欄を盛り上げました。

 また、配信チケットにおいても、「THE ONE」限定チケット購入者に参加の証となるNFTを付与し、「THE ONE」マイページにコレクションすることができます。ライヴにおいてチケットは参加の思い出となる重要な証の1つです。ライヴ配信ではチケット風デジタル画像などを付与する事例もありつつ、よりファンに求められる参加の証が模索される中で、今回NFTでライヴ配信参加の証を残すという取り組みを実施しました。

 なお、配信チケットの証となるNFTはSBT(ソウルバウンドトークン)形式で発行されており、他者のウォレットへNFTを移転できない仕様となっています。二次流通による売却益といったNFTの側面をあえて封じることによって、「代替不可能なデジタルデータ」という本質的な価値をお客様へ提供し、自分だけの「証」を未来にわたって証明し続けることを可能にしました。

 本NFTは、「THE ONE」マイページ内「THE ONE NFT BOOK」にシリーズ毎にコレクションされていきます。NFTはウォレットで保有・管理されるため、当該NFTにおいても、アミューズとKultureが共同で開発した「A Wallet」にて保有・管理されますが、今回のコレクション・ページでは、BABYMETALの世界観に沿ったサイトデザインの中で、NFTを表示することができるため、よりNFTのコレクティブルな価値を高めることにつながりました。

 LIVESHIPは、今後もKultureと連携し、今回のようにライヴ配信体験とファンサービスをさらにアップグレードできるような施策の展開を進めて参ります。

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www.babymetal.com

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kulture.jp

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