EPICレーベルが創立25周年を迎えた2003年に開催された歴史的ライヴ・イベント〈Live EPIC 25〉は、2003年2月16日に大阪城ホール、22、23日に東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催され、3公演で延べ4万人を動員。鈴木雅之、桑野信義、鈴木聖美、大沢誉志幸、小比類巻かほる、松岡英明、大江千里、THE MODS、HARRY、TM NETWORK、渡辺美里、佐野元春が出演し、3時間をはるかに超える圧巻のパフォーマンスの連続は、まさしく“夢の競演”として今も語り継がれています。

　その最終日の模様を収録し、8月21日（月）に一夜限りでプレミアム上映されるEPICレーベル創立45周年記念ライヴ・フィルム『Live EPIC 25』（劇場版5.1chデジタル・リマスター）の中から、厳選したライヴ・パフォーマンス映像を、5週にわたり毎週1曲ずつYouTubeチャンネルで公開（毎週火曜正午公開）。その第1弾として7月25日（火）より大江千里の代表曲のひとつ「十人十色」の“Live EPIC 25 ver.”が公開されています。

　大江の「これからも歌い続ける大切な曲です」というMCを受けて始まる「十人十色」。そのきらびやかなポップ・サウンドで代々木体育館という大会場をひとつにまとめ上げる圧巻のパフォーマンスは、20年を経た今もまったく色あせることがありません。

　全国19ヵ所23館で一夜限定開催される本上映イベントのチケットは、8月8日（火）12:00より、イープラスにて一般発売開始。映画に関する詳細は、劇場のホームページ、もしくは『Live EPIC 25』上映特設サイトをご確認ください。

［大江千里MC 『Live EPIC 25』より］
EPICの歴史は、ココに来ていただいた一人ひとりのみなさんも一緒に作ってきた歴史だし。今日この場に来れなかった人もいるだろうし…。そんなみなさんの気持ちがこの瞬間、この場所に招いてくれたんだと。ここに立ててることを20年前の僕に教えてあげたい。
――大江千里