2015年に1作目『
ジョン・ウィック』公開、2017年『
ジョン・ウィック:チャプター2』、そして2019年『
ジョン・ウィック:パラベラム』と、公開される毎に前作の全世界興行収入を倍々近くに更新し続けてきた『ジョン・ウィック』シリーズ。それに伴い、製作費もシリーズを追うごとにスケールアップしながら、戦いの舞台は全世界に広がり、出演キャストも大幅にアップデート。全映画ファンが心待ちにしていたシリーズ最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』が、9月22日(金)より日本公開が決定。
あわせて、世界77ヵ国初登場No.1を記録した『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のメイン・ヴィジュアルが公開。決着に立ち上がった伝説の殺し屋ジョン・ウィック(
キアヌ・リーブス)が銃を片手に「報いを受ける時がきた」と言わんばかりにこちらを見据える、漢の覚悟の眼差しが印象的です。その後ろには盲目の達人ケイン(
ドニー・イェン)が杖と銃を携えて仁王立ち。ジョンとは古き友人とのことですが、2人の戦いの行方をしかと見届けてください。
ジョンの愛車マスタングを挟んで日本刀を構えるのは大阪コンチネンタル支配人シマヅ(
真田広之)。主席連合からジョンを匿う強い絆に胸が熱くなること間違いなしです。シマヅの隣には大阪を舞台にジョンと共闘する娘のアキラ(
リナ・サワヤマ)が並びます。また、ジョンの命を執拗に狙うグラモン侯爵(
ビル・スカルスガルド)、犬を相棒にする謎の殺し屋トラッカー(
シャミア・アンダーソン)、そしてジョンを支援するおなじみのウィンストン(
ランス・レディック)&バワリー・キング(
ローレンス・フィッシュバーン)も参戦。世界的スケールに進化し、ノンストップ・キリングアクションが繰り広げられる本作。シリーズでこれまで主な舞台となったニューヨークに加え背景に見えるエッフェル塔のパリ、そして大阪、ベルリンと世界を股にかけた、“決着”が遂に始まります。
また、大阪を舞台にシマヅとケインが火花を散らす本編映像を初公開。解禁となるのは大阪コンチネンタルでのソードアクションのワン・シーン。盲目の達人ケイン(ドニー)は、監督が“座頭市”に影響を受けて作り出したキャラクターです。そしてシマヅのキャラクターはキアヌと監督が真田の参加を熱望し、真田のために作り上げました。監督は2人の大ファンだと公言し「彼らのためのシーンをしっかり用意したいと思った。ヒロユキさんは日本の文化、日本のマーシャルアーツにおいて伝説の人だ。僕らはその人が持つものを見せられるよう、その人に合わせてシーンを作るようにする。だからヒロユキさんとドニーのシーンをデザインするのは重要だった。彼らがジョンにとっていかに大切な存在なのかも見せたかった」と、この2人の戦いがいかに重要かがひしひしと伝わるコメントを寄せています。舞台となっている大阪コンチネンタルホテルについて真田は「『ジョン・ウィック』の世界がそのまま凝縮されている、西洋と東洋の融合というか。このシリーズにすごくマッチしているんじゃないかと思います」と話し、オリエンタルな雰囲気を纏った大阪もぜひお楽しみに。
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