日本で4週連続興行収入No.1を獲得し50億円超えの大ヒットとなった感動作『
リメンバー・ミー』で脚本・共同監督を務めたエイドリアン・モリーナ監督・脚本で贈る『星つなぎのエリオ』(原題: Elio)。このたび、2024年春に日本公開が決定し、同時にエリオが宇宙に連れていかれようとしているティザー・ポスター、銀河の星々を代表するエイリアンたちの前で“地球のリーダー”を演じることを決める特報が公開されています。
本作の主人公エリオはいつもひとりぼっち。親の期待に応えようと参加したキャンプにも馴染めずにいました。ある日、母との電話が傍受され、はるか彼方の銀河系からリーダーが集まる“宇宙サミット”にうっかり手違いで転送されてしまいます――。
“カラフルな死者の国”に迷い込んだ主人公の少年ミゲルの視点から“家族との絆”をユーモラスでありながらもドラマチックに描き、第45回アニー賞で11部門、第75回ゴールデングローブ賞でアニメーション映画賞、第90回アカデミー賞®で長編アニメーション賞 / 主題歌賞を受賞し、日本でも大ヒットした『リメンバー・ミー』。一見、奇想天外な設定ながらも誰もが共感できる普遍的なメッセージで全世界を感動させた同作で脚本・共同監督を務めたエイドリアン・モリーナが満を持して監督を務める本作『星つなぎのエリオ』。『リメンバー・ミー』はもちろん、モリーナがストーリーアーティストを務め第83回アカデミー賞®で長編アニメーション賞 / 主題歌賞を受賞した『
トイ・ストーリー3』でも監督を務めた涙腺崩壊の請負人でもある
リー・アンクリッチ監督は「長年ピクサーの秘密兵器として活躍してきた彼(エイドリアン・モリーナ)が、ついにスポットライトを浴びるときが来た。非常に誇りに思う」と、太鼓判を押すコメントを寄せています。
公開された特報では、人類の夢である宇宙との交信を試みようとする研究者の母オルガが宇宙からのメッセージの受信に成功し、[リーダーをつれてこい]と宇宙からの呼び出しメッセージを受け取るシーンから始まります。まさにその時、偶然にも母に電話をかけてきた何も知らないエリオは、「オーケー、わかった」と返事をしてしまい、その直後に宇宙へ転送されてしまうことに。転送された先は、地球では想像もつかないような煌びやかで幻想的な世界と個性的で風変わりなエイリアンのリーダーたちが集まる“宇宙サミット”。うっかり“地球のリーダー”に間違われてしまったエリオは、勇気を振り絞ってリーダーを演じきることを決めます。ひとりぼっちの少年エリオが地球を飛び越えて宇宙の仲間たちと出逢い、絆をつなぎ、自らも成長していく姿を描く感動作です。
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