タレント・歌手の
後藤真希が、
モーニング娘。のプロデューサーとして自身を発掘してくれた
つんく♂と15年ぶりの再会を果たしたことを自身のYouTubeチャンネルで明らかにしています。
今回、後藤は仕事でつんく♂と共演。2007年に
ハロープロジェクトを卒業後、15年ぶりに初めて対面しました。1999年に『ASAYAN』で行われた「モーニング娘。」第2回追加オーディションを行った際、つんく♂は後藤を「10年に一度の逸材」と発掘し、モーニング娘。に追加加入させます。後藤が加入直後に発売された「
LOVEマシーン」は大ヒットし、1999年を代表する一曲になりました。
2007年に後藤がハロープロジェクトを卒業すると、お互いに映像でコメントを送るなど交流はあったものの直接会う機会はなかったとのこと。そんな2人は、今回YouTube内で当時の思い出話をLINEで語り合いました。
後藤は、オーディション当時を振り返り、「私がよく入れたなと。ハロプロ以外のオーディションもある中で、タイミングがズレていたら他のグループなどを受けていたかもしれない。運とタイミング、巡り合わせなんですかね」と話すと、つんくも「何週か見るのが違っていたら小室さんのオーディションを受けていたかもしれないね」とその巡り合わせを懐かしむ表情を見せました。
デビューから24年経ちますが、今でもシンガーとして活動する後藤につんく♂は「今後も歌は続けるの?」と聞くと後藤も「今後も歌い続けられたら」と。その言葉通りに9月には東阪ツアーも決定しています。続けて後藤は、「テレビの特番で他のグループとコラボしたりして、気になっていたのですが、タイミングがあったらモー娘。と一緒にやりたいです」と答えると、つんくが、「モー娘。30周年を楽しみにしておこう」と新たなコラボを期待させるメッセージを送りました。
再会の最後につんく♂は、「とにかく続けてほしいなと、そしてファンの皆さんとともに成長してほしいなって思ってます」と後藤へエールを送りました。
2人の再会の様子は、後藤真希の公式Youtube「ゴマキのギルド」にて公開されています。