「モードの帝王」没後日本で初の大回顧展「イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル」が、9月20日(水)から12月11日(月)まで東京都・国立新美術館にて開催されます。
わずか21歳で衝撃的なデビューを果たしてから、自身のブランドとして初のコレクションを成功させ、美術作品や舞台芸術、そして日本にも影響を受けながら独自のスタイルを確立するまでの40年にわたる歴史を、イヴ・サンローラン美術館パリの全面協力を得て、ルック110体のほか、アクセサリー、ドローイング、写真を含む約300点によって、12章構成で余すところなく紹介。20世紀後半における偉大な才能である
イヴ・サンローランから生み出される、唯一無二でありながら、豪華絢爛な美の世界を間近で堪能できる大変貴重な機会となります。
そんな貴重な大回顧展のテーマ・ソングに、
idomの新曲「Knock Knock」が決定。「Knock Knock」は、“自分自身のスタイルを貫く”ということをテーマに、今回の展覧会のために書き下ろした楽曲となっています。是非楽曲も合わせて大回顧展の世界に浸ってください。発売情報等は追ってidomオフィシャルHPにて解禁予定。続報をお楽しみに。
[コメント]この度は偉大なるイヴ・サンローラン氏の大回顧展という素晴らしい機会に、楽曲を提供する光栄なお話を頂けたこと、誠に感謝しております。
今回書き下ろした新曲「Knock Knock」は、“自分自身のスタイルを貫く”ということをテーマに描いた作品です。固定概念や常識にとらわれないオリジナルのスタイルを築き上げることに美しさや強さがあることを僕なりの言葉で綴りました。流行に敏感なこの社会の中で、それに流されず自分の感性に従って生きることに、人間としての美しさや強さが表れるのではないかという想いを綴っています。イヴ・サンローラン氏の考え方や、いまなお時代を越えて評価される独自のスタイルに非常にインスパイアされた作品でもあります。今回の展示と共に、僕の楽曲も楽しんで頂けますと幸いです。――idom